え~、ピンチのつづきです。実は最初の一ページを書いたトコでプリンターが壊れてしまったのです。こりではしょうがない、ま、お給料がでたら買ってこようと。それまではなんかやる気がなくなっちったなと。お仲間にそう伝えたら、なんと、買ってくれるといってくれたのです。そのお仲間曰く「だってつづきを早く読みたいんだもん」ですって。それで買ってきたわけなんですが、一度やる気がなくなっちった。と。でもプリンターを買っていただいたのに、そんなことは言っていられなくなりました。と。そりからは、ちょっと書いて読んでもらって感想を頂いてまた書いてといった作業を繰り返したわけなんですな。書き上げるまでにそのお仲間からはけっこうなプレッシャーをもらいました(笑)何故ならそのお仲間は本の虫なのでした。果たして読んで貰って、納得していただけるのだろうか?まず、それが最初のクリアすべき点であるなと。そんなわけで、必死でした(笑)。私自身もけっこう大見得を切っていたので、完成しないといったことはとても許されることではなかったのです。・・・つづく。
テーマとしては男の信念というか美学というか。そういったものを貫き通したさきにあるものとは、つねに哀愁であるのかな、と。不変のカッコよさや憧れの真実、、そこには現実との相成れない部分や理不尽さといった個人ではどうすることも出来ない、ある意味、人の社会が生み出す矛盾。
そういったものを背負いながらも自分自身の答えを見つけ出そうとする人間の直向さや悲しさ。
自分に決して言い訳を許さない心の強さ。自分で選択し、行動し、結果をだし、それを受容する。理解し、認める。
簡単な事だけれど、なかなかそれを出来る人はいないんじゃないかな、と。
そういった諸々のことを、殺し屋といった世界観で表現しています♪
え~とですね、まずこの映画の原案を立ち上げたところから、ちょっとづつお話をさせていただきます。あれは五月ぐらいでしたかね。なんか好きな映像を撮りたいなどと、おもいっきり無謀なことを考えまして。そしたらお仲間が、どうせなら、それなりにちゃんとした映画を撮ろう。という流れになったんですな。あちきはもちろん監督なんてやったことないし、どーすりゃいいの?なんてことを言っておりました。さすれば、原案になる小説から書かなきゃだめだよ。と助言をいただき、そいじゃ書いたことないけれど、いっちょやってみようか。となったわけです。
そいから、書き始めるわけなんですが、まぁあれですよ、なんとなく初めに物語のイメージはあったわけなんですな。こうハードボイルド的なムードにしたいな。なんて感じで。1950~1970ぐらいのヨーロッパの映画の感じですよ。あのウェット感に包まれた、ロマン溢れる世界観。とにかく男の哀愁といったものを書きたかったんです。で、書き始めると・・・いきなりピンチです。

