SAPIXに入塾する直前まで公文式に通わせていた。
たしか年長途中くらいスタートし、小3の秋の時点で到達度は中3卒業レベル。(算数と国語で高度進学なんちゃらを毎回もらっていたり、未来フォーラムにも招待されていた)
これくらいの学力があるのでSAPIXの入塾テストも余裕だろうなー、って少し思っていた。
でも全然違った
結果はAクラス。
原因はすぐにわかった。
長男の回答用紙を見たが、算数の文章問題、国語の記述式問題がまったく出来ていなかったのだ。
個人差はあるだろうが、計算力や忍耐力を鍛えるのに公文式はすごくいい。
一方で、受験で問われる総合力は公文式ではカバーできない。
これをこの時点で知れたのはすごくよかった。親のアホなプライドと通っていた先生の熱意にほだされて受験に関係ないレベルを1年以上やらせてしまったが、、。
SAPIXはAクラスからのスタートであったが、今は公文式で鍛えた基礎力を使いながら応用問題を解く習慣を続けているおかげで、苦手であった領域も少しずつ改善されてきている。
おそらく公文である程度(一次方程式)まで鍛えておけばすんなりSAPIXに入れると思う。逆にやりすぎても無駄?な時間を使ってしまうし、やらなさ過ぎても基礎力が足りない。
習慣を変えて2か月。
今度の組分けテストが怖くもあり、楽しみでもある。(ほぼ怖さしかないけど笑)