私は長年、対人恐怖症＆視線恐怖症で悩み、絶望しました。ですが、あることをきっかけに方向転換させることが出来ました。このやり方・考え方は他の苦悩・絶望で悩んでおられる方々も同じように転換させることができます。↓是非、ポッとして読んでみてください。
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自分の息子が進路を決める時期になりました。
本人は専門学校に行こうと考えているようです。
親としては大学に進学してほしいのですが、本人はなかなかそんな気になれないようです。
理由を聞いたのですが、
まずは勉強するのが嫌。
電車に乗って通学するのが嫌。
小さなグループでコミュニケーションをとるのが嫌。
でも、これって専門学校へ行っても、就職してもつきまとうことではないですか？
社会人になっても勉強しないといけない。
社会人になっても通勤しないといけない。
社会人になっても所属部署があって嫌な人とでもいっしょに仕事をしないといけない。
どれを取っても避けられない事であって、考えが甘いような気がします。
大学生活というのは今後の人生においても貴重な時間となると思うのです。
夏、冬と約2か月も休みがあります。
この時期をバイト、旅行、サークル、勉強、好きなように使えます。
夏、冬と約2か月も休みがとれる時期は今後の人生においても無いと思います。
社会人になるための準備期間として色んな経験を積んでほしいんです。
専門学校だとカリキュラムはびっしり詰まっていて、色んなことをする余裕もないと思うんです。
専門学校か大学かで生涯年収もかなり違ってきます。
給料は安くてもいい、もらえたらいい、、、と言うのです。
まだ、お金の価値というものが全く分かっていないと思いますが、、、
色々と聞いていると、この子は対人恐怖症系のものを既に持っていて何かすごく生きづらくなっているのではないかと思い、それは私の遺伝によるのもではないかと心配しています。
行こうとしている専門学校がいわゆる３Kと呼ばれる系の職種を目指すところで、こんな甘い考えのもと大丈夫なのか更に心配です。
社会に出るのにそんなに急がないくていいと思うんですよね。
足らないことを補充するために経験を積んで実りある準備段階の期間を作ってほしいのです。
最悪、私が見い出した生き方を伝授してもいいのですが、若いので色んなことにチャレンジして苦労してそういった意味での経験も積んでほしいのです。
だからといって、自分の人生なのであまり介入することもできないのですが、対人恐怖症を背負っていて色んな弊害をきたしているのだとしたら、親としてもつらいです。そのつらさは誰以上も理解できるので。
今後、どうなるのか、このブログでも綴っていきたいと思います。
今日もブログを読んでいただき、ありがとうございました。
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