苦手なもの

この地域は台風一過の青空が広がり、

名残の風が吹いてとても過ごし易い日であったが、

全国に目を転ずれば、

各地で甚大が被害が出また亡くなられた方もおられる。

心からご冥福をお祈り申し上げるとともに、

心からお見舞いを申し上げます。

さて、

突然だが僕は左利きである。

太極拳をしていて思う事は、

右利きの人が作ったんだなあという事。

単剣や単刀はもちろん右で持つのだが、

拳もやはり右が主体であると感じる。

そんななか日曜日の太極拳教室で、

今月から陳式太極扇が始まった。

今まで剣にしろ刀にしろ、

やり難さを感じる事はあまりなかった。

ところがどっこい、

扇は手指を器用に使わなければならない。

左利きである僕は右手を器用に使う事が出来ず、

套路を覚える以前に扇を扱うのに悪戦苦闘した。

そして、初めて苦手意識が芽生えた。

克服する為には練習するしかないのだが、

扇の練習をするくらいなら剣や刀を練習した方が良いと思う、

今日この頃である。

いよいよ!!

早くも７月も半ばである。

梅雨が本格的になったかと思いきや、

九州を始め全国各地で集中豪雨が起き被害が出た。

心からお悔やみを申し上げるとともに、

お見舞い申し上げます。

さて、

明日１７日（月）関市総合体育館(通称わかくさプラザ)にて、

岐阜県の太極拳の表演会が行われる。

僕は三種目表演する。

午前の部のトリ(１２時過ぎ頃)―陳式太極拳老架自選の集団表演、

午後の部２２番(１５時過ぎ)―陳式太極剣の集団表演、

そして、２７番(１６時頃)ー陳式太極拳老架自選の個人表演。

今回の個人表演は、いつもと趣向を変えた。

それ故いつも以上に練習不足なので、

本番間違えないように出来るか心配な、

今日この頃である。

追伸

先週名古屋教室の日にラベンダーをいただいた。

とても良い香りで心が癒される。

心より御礼申し上げます＜m(_ _)m＞

断腸の思い

今月初旬梅雨に入ったものの、

僕が住んでいる地域は

雨が降ったのはほんの二日間ほど（たぶん）。

しかし、

この晴れ間も明日までのようで、

日曜日から本格的な梅雨空となるらしい。

さて、

今日は岐阜の太極拳教室の日。

前回の教室の時に先生から、

９月末にシンガポールで行われる

陳式太極拳の競技会に参加するか否かを決めておくように、

と仰られた。

以前のブログに書いたとおり、

優勝賞金を狙って行こうかなあと思っていたのだが、

どうしても仕事の都合がつかない為、

今回は参加しない旨を先生にお伝えした。

伝えた後先生がとても残念そうなお顔をされるのを見て、

申し訳ない気持ちで一杯になった。

ただ、

競技会は中国とシンガポールを交互に毎年行われるようなので、

次に行く機会があれば都合をつけて参加したいと思う、

今日この頃である。