皆さんこんばんは~。
初めましての方もこんばんは。
間宮です。白単の間宮です。
明日は関東平野が雪ということで少し心配ですが、今日も早速、カード紹介といきましょう。


前回神河をフィーチャーすると言ったので有言実行です、今回は2枚まとめていきますよ!


1枚目はこちら!
狐の刃遣い (神河物語)

筆者は白ウィニーが好きなんです。
白ばっかりですけど許してね!
狐の刃遣いさんです。 狐人で侍と、前回紹介したゴールデンテイル先生と同じ種族ですね。
武士道もしっかり持っていて、先制攻撃持ちと十分な性能だと思われます。


一応スペックは書き出しますが、
狐の刃遣い
②白
クリーチャー-狐 侍
先制攻撃
武士道1
P2/T2

一応使われてはいたようですね、構築でも1~2枚差しのデッキは幾つか見かけたことがあります。
神河の白小型クリーチャーはマナレシオが高いものが多かったので、採用枚数的には2番手3番手ということだったのでしょう。
1度戦場に出すと中々善戦してくれるので3マナ域のクリーチャーとして採用は出来るのかなあと思われます。「ギリギリトーナメントレベルだが、4枚まで入れるデッキは少ない」といったところでしょうか。


フレイバーテキストを見ていきますと、
『彼ら狐たちは刀での戦いにおいて、一方の手に相手の刀を受けるための十手を構え、一撃で相手を倒すための時間を稼ぐ。』

なるほど、狐人の戦い方を教えてくれるようです。
イラストと相まってこれまた格好良さが滲み出ておりますね、イラストを確認するとしっかり片手に刀、片手に十手を持ってますね。
他の狐人兼侍業の方々も同様みたいなので、神河のカードをお持ちの方は一度確認してみてはいかがでしょうか?


さてと、次のカードの紹介に移りましょうか!
2枚目はこちら!
薄青幕の侍 (神河物語)

先程、折角狐人の紹介をしたので、こちらも紹介しておかねばと思いデッキケースから出てきて貰いました。

うーん"(-""-;)"ニッチなカードといいつつ、このカードは構築級と言って問題ないでしょう。
2マナP2/T2の時点で白クリーチャーとしては充分なのですが(同ブロックには1マナP2/T2の犬っころがいますが、伝説のクリーチャーかつバニラなので、比較するには土俵が違いますな?)、それに加えて武士道1持ちなんて採用するしかないじゃないですか…。

実際に、このカードはトーナメント等でも時たま見かけられた筈です。筆者は犬っころと八ツ尾半位しか見かけておりませんけれども…


さて、スペックを書いておきましょうか
薄青幕の侍
白白
クリーチャーー狐 侍
武士道1
パーマネント一つが戦場から墓地へ送られる場合、代わりにそれを追放する。
P2/T2

先程思いっきりスルーしましたが、追放能力持ちなので、ウィニークリーチャーとして活躍しつつ、墓地を肥やさせないという二重の働きをしてくれるすごい子なのです。

神河ブロック構築をするときやリミテッドをするときなどに脅威となる、死亡時能力を持つ伝説のドラゴン・スピリットに対する対策となるほか、神河を代表するキーワード能力の「転生」への対策になります。
覚えておくと損はしないと思いますよ。
あっ、この知識は受け売りです。。。筆者はただただ優秀なウィニークリーチャーだなあ!カワイイし!などと思考停止しておった模様。

ちなみにですが、昔々に薄青幕の侍が墓地に置かれる場合どうなるんですか?と質問したことがあるんですが、その時に「自信の効果により追放されると処理するのが正しい」と教わった経験があります。
10年以上前の話になりますけどね、長い付き合いなのです。
(といっても、このカードは後々買い足したもので当時のものは交換してしまっていたはずですね)


性能はもう十分見たと思うので、次はフレイバーテキストを見ていきましょう。
と、いきたいところですが、フレイバーテキスト無いんですよね。このカードには…

ということで、筆者の個人的見解を述べていこうと思います。
薄青幕さんは狐人の中じゃ比較的若い部類に入るのかなあとイラストを見てて思います。
八ツ尾半とか狐の易者ってフレイバー的、ストーリー的にもそこそこな年のはず…易者は可愛いですけど。

イラストも、月をバックにセンスと十手を広げているという、如何にも海外から見たジャパニーズサムライを体現していますし、何より構図が美しいので、これは名画といえるでしょう。
刀を抜かず扇子を月に飾して広げている優雅さも滲み出てますしね。

カードとして使ってもよし、名画としてコレクションにしてファイリングするもよしという中々素晴らしいカードなので、読者の皆様は是非とも見つけたら保護してやって下さい。
時たま1枚10~30円のストレージなんかで見かけることがあるのでその時は必ずや買っていただけると…()
恐らく、大手カードショップだと50~300円位なのかなあと思います。
foilは美しいので1000円以上は覚悟して貰えると確実かなあと。


さて、今日も筆者が好きな神河の狐さんを2枚見てきましたが、皆さんどうでしたか?
文章が下手くそなのはご勘弁ですが、中々悪くなかったでしょう?
これを期に、少しでも興味を持っていただけたなら嬉しいところです。

狐軸白ウィニーはいつかフルfoilにしようと思っているので、そのときがきたらまた報告しようと思います。

それではまた明日!
おやすみなさい

(筆:間宮大帆)