こんばんは。
ピュアコミュニケーション協会 代表
真弓ちゃんの夫 たいひーです。
参った。参った。
0歳10か月の息子が入院。
というのも、退院から、わずか1週間後の再入院。
ガーーン。。
落ち込みます。
悲しいですね。
こんなとき、皆さんはどう気持ちを整理しますか?
「悲しい」ままでは前に進めないし、しょうがないから
前向きに、ポジティブに考えよう!と
「悲しみ」を克服するようにトライしますか?
はい。
何を隠そう、私たいひーも、この
悲しんだってなにも変わらない、悲しみからの克服、乗り越えよう!の精神を持っていた一人でした。
「悲しくなっててもどうにもならないから、明るく前向きに!」
一見、良さそうですよね!
しかし!!
実は、そこに大きな落とし穴が隠されています。
この、「悲しんでもしょうがないから、前向きに」というマインドは
ただ単に、「悲しい」という感情を見て見ぬふりしているだけで
実は、自分が感じる素直な感情を否定している、オソロシイことです。
例えるなら、自分が感じる感情にフタをしている状況。
とってもキケンです。
なぜなら、
悲しいと感じる気持ちにフタをすると
表裏一体、「嬉しい」とか「喜び」といった感情も
感じないようにしようとする意識が働くからです。
(なんて優秀な頭脳だ!)
「喜び」の感情が沸き上がってこないなんて、寂しすぎます。
真弓ちゃんとたいひーも
「悲しいよ。悲しすぎるよ。」
とまずはしっかりと、「悲しい」と感じた気持ちを受け止めます。
前向きになったり、気持ちを落ち着けたりするのは
しっかりと「悲しい気持ちを受け止めた後」の話になります。
ということで
入院が決まった夜は、
真弓ちゃんと二人で
「悲しいよ~」と
存分に悲しみを味わっていた、たいひーなのでした。
悲しみを癒したいなら、まずは
「しっかりと悲しい感情を受け止めること」
その先に、本当の癒しが待っています。