御殿場コースでの憂鬱な会話。 | 新・太平洋クラブ創る会<NEXT STAGE>

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          午前11時の御殿場は、
          陰影の明快なコースが再現。

石川遼が「ショット安定せず」見出しで三戦予選落ち、アリゾナのTPCスコッツデールで行われているフェニックスオープン、日本の主役が三日目で消えるとは寂しい限りである。フィルミケルソンが-19で目下の首位、スネデカーが追う展開となっている。スタジアム化したコースは米国のどのトーナメントより観客を呼ぶ力をもっていて、タイガーが不出場の中期待したのだが、もう日本の名前は無いようだ。
 
そういえば昨年の太平洋マスターズの40回大会、視聴率が10%超えで昨年のゴルフ中継としては最高を記録していたそうだ。あの御殿場での石川遼の雄姿からは、今の彼を想像だにしないが、スポンサーを変えクラブの契約も変え、さらには家も変えれば、凡人には理解不能な苦悩が存在するのだろう。

その御殿場に、昨日午前中の雨の中を行ってきた、それでも11時を近くして雨も霧も駿河湾からの南風に押しやられて消えてしまった。富士山こそ眺められないが温度は勢いよく上がり10℃をゆうに超す状態、用意がいいのか半袖姿のプレーもチラホラ。いつもとは逆の現象が御殿場には起きていて、246を境にして箱根サイドは霧の晴れない日になっていた。

御殿場コースの広大なプラクティスレンジで暫しの練習、その後御殿場の主で、御殿場コースでの年間プレーが120回を下らないS氏と歓談と昼食。お互いに嘆くのは、第二次入札に進んだ三社の件となった、名前は伏せておくが、チェーン店のようなゴルフ会社やそれに準ずる企業のスポンサー立候補は過去のアコーディアを始めとしてご遠慮願いたいものだ。クラブハウスでの18番ホールを眺めながらののんびりとした週末の昼、我々二人以外にも、この意見には会員皆が共通であろうと思わずにはいられない。




                   雨でも御殿場コースは元気だった。
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