10月23日 下北沢MOSAiC の公演をもって、Vo.森山僚太を含めた5人での

Nina lovegood のライブが終わりました。

そして、10月29日の弾き語りライブをもって、Nina lovegood としての森山僚太は最後になります。

応援してくださっていた皆様には急な発表となってしまい、驚かせて申し訳ございません。

そして発表から脱退までの時間が短い中、たくさんの人がライブハウスに足を運んでくださったこと、メンバー一同、とても嬉しく思っています。

ありがとうございました。

 

と、堅い話はこのくらいにして、ここからは自分らしい言葉で書きたいと思います(笑)

 

 

森山とは、18の時に新宿のライブハウスで出会い、互いに毛嫌いして一言も喋らなかったのに、20の頃また同じ新宿のライブハウスでの再会を機にただの遊び友達かの様に、仲間も増えた状態で楽しい日々を過ごしたのは記憶にまだ鮮明に残ってるなあ。

 

名阪ツアーの時に大阪 高槻の名も分からない小さな公園で缶コーヒー片手に悔し涙を流したことは、一生忘れない。

その日から、あいつには特別な なにか を感じながら共に活動し、夢を追いかけた3年だった。

あいつとの思い出なんてたくさんありすぎて書いてたら一生終わりそうにない。笑

千円札握りしめてパチンコ行ったり、街のゴミになるまでベロンベロンになるまで飲んだり、俺が辛いことあった時、不器用ながらに励ましてくれながら朝まで麻雀付き合ってくれたり、車の中で真剣な話したり、風呂なんて大体一緒に入ってたな。笑

一番は、あいつと見るライブが好きだった。

 

自分にとってこんなにも大きな存在のあいつと離れるなんて想像すら出来ない。

まず普通であればヴォーカルが脱退なんて滅多にない。

 

もちろん解散の話も上がったし、本来ならその説が濃厚だろう。

自分ももちろんそう思った。けど、森山の存在が大きいのと同じように、奥田、清水、米内くんの存在が自分の中で当たり前に大きくなっていることに気づいた時、Nina

lovegood を終わらせたくないと強く思った。

各々メンバーが悩んでる中、快諾してくれたことにはとても感謝している。

 

自分たちがNina lovegood を続けることに反対の声や、応援の声、戸惑いでなんとも言えない。などたくさんの反応があったこと自体に、嬉しく思う。

難しいこと挑戦していることなんて百も承知、ただ自分は自分の大好きなメンバーと、自分たちを応援してくれていた皆さんに、また会いたい。

ただそれだけ。楽しかったんです、嬉しかったんです、本当に。

 

Nina lovegood の形が変わってしまうので離れていってしまう人がいることも覚悟していますし、そうだろうと思ってしまっています。

でも 続けてくれてありがとう。の言葉を信じて、

これからの新しいNina lovegood に信念や覚悟を音楽を通じて伝わると信じていますので、またどこかで出会える機会があったら聴いてやってください。

 

曲もこれから製作に入る訳で、ライブなんてすぐすぐ出来たもんじゃないのでしばらくの間、名前を聞くことも減ると思いますが、すぐ帰ってこれるようにメンバー一同努力してまいります。

メンバーそれぞれ他バンド活動や、サポート活動に勤しんでますので、そこでも会えたら嬉しいですね。

 

自分個人の話ですが、この度 横浜のバンド『屋根の上のルーニー』でサポートとして、ギターを弾かせてもらうことになりましたので、この機会に報告とさせて頂きます。

もともと高校の時から知っていて個人的に楽曲が好きなので嬉しく思います。

 

 

と、拙い文章で簡単ではありますが、Nina lovegood への思いと、僕個人の近況報告とさせて頂きます。不適切な表現、内容がありました申し訳ございません。

 

とにかく、自分たちが創る音楽が好きなことは変わりません。

また好きになってもらえるよう素敵な曲を創ります。

しばらくの間お待ちください。

任せてください。

 

Nina lovegood  Gt. Key. 齋藤太雅