今年もあと3日となりましたねグッド!

 

「今年は雪が少ないなあ~」

 

なんて思っていたら、一昨日ぐらいからの寒波で

やっと、窓から見える景色も雪国らしくなりました。

 

 

庭にある鳥のエサ台も、雪で重そうにしています。

 

家が雪に覆われるほうが、暖かさを感じるんですよね。

それに、道路にも根雪となり、運転もしやすくなります。

 

結局、雪って中途半端に降るよりも、ある程度はしっかり降ってもらう方が暮らしやすい。

歩いていてもコケにくくなりますしね。

 

と言っても、降りすぎる(ドカ雪)のも困りますしね。

交通網は乱れるしね。

年末、東京などから北海道へ帰省する人も多いでしょうが

気をつけてお帰りください。

 

ちなみに、大阪から移住をした我が家は、皆さんとは逆の帰省になります。

ただ、積雪が心配で冬は帰省ができませんが。

 

今年も、我が家がここ北海道で静かに年を越したいと思います。

みなさんも良いお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、メリークリスマス。

 

早いもので、12回目のクリスマスです。

もう、私もすっかり北海道民ですね。

 

北海道に来たとき、小学校3年生だった子どもは21歳になり、

家を出て一人暮らし。

 

さて、今夜は妻と2人でメリークリスマス。

 

 

若いときは、白ワインにハマッテいた私でしたが、

久しぶりに美味しい白ワインでした。

 

雪景色を見ながら、白ワイン片手に・・・・・

北海道ならではですね。

 

(札幌ファクトリーのクリスマスツリー)

 

 

 

 

私の家の近くには、同じく大阪から移住をしてきた家族がいます。

 

この家族は、なんと馬2匹と一緒に移住をしてきました。

乗馬がご趣味のご夫婦は、「馬と一緒に寝泊りをしたい」と

夢を叶えるための移住です。

 

大阪時代は、愛馬を乗馬クラブに預けていましたが、

愛に行くには車で1時間以上・・・・・

 

今は自宅の横に厩舎を建てて、一緒の生活に大満足しています。

 

ところで、お馬さんはというと・・・

寒さは関係ないのですよね。

空気の良い北海道に来られて、ご夫婦以上に大満足しているようです。

 

移住に対する夢は、人それぞれですね。

しかし、全員がその夢を実現できる訳ではありません。

でも、人生一度きりですから、恐れずに一歩を踏み出すことが大切かも。

 

私はビジネスで移住相談に応じていますが、よく聞かれる質問は何かといいますと、

「雪はたくさん降りますか?」ですね。

特に、雪国を知らない年配の人からは、必ず出る質問といえますね。

 

でも違うんですよね。

住んでみると解る事なんですが、雪の降る量は生活にそれほど関係ないんです。

いわゆる、降雪量ではなくて積雪量がポイントなんです。

 

解り易く言えば、たくさん雪が降ってもきちんと除雪され、生活域に雪が積もっていなければ

良いわけです。

では、この除雪って誰がするのか?

大抵の場合、家の前の道路は市道か国道ですから、行政が行うことになります。

この除雪作業が、実は自治体によってかなり差があるんです。

国道を走っていて、隣の市に入った瞬間に、道路状況が悪くなる。

これって「あるある」です。

雪の降った量が多いわけではなく、除雪の取り組み状況の差ですね。

 

それと、除雪が悪くなる場所もあります。

それは、市街地と山の中です。

例えば北海道ならば札幌市のように、大都市になるほど除雪しなくてはならない道路の本数が増えるので、

雪が降り続くと、除雪が追いつかなくなります。

それとは逆に、山の中は除雪が一番後回しになるからです。

 

それと、「排雪」って言葉に馴染みのない人もいるかもしれません。

これは道路脇に除雪した雪を、ダンプカーに載せて雪捨て場に運ぶ作業です。

この排雪作業を行わないと、道路脇の雪が山のように高くなり、道路幅は狭くなるし、死角が増えて歩道の子どもの姿が見えなくなります。

(排雪作業の様子)

 

もしも、雪国に移住をするのならば、その町の除雪作業や排雪作業への取組みをチェックして見てください。

これが、生活に最も影響するからです。

 

窓からしんしんと降る雪を見ながら、暖かい部屋でビールを飲む。

これが最高なんですよね。

やっぱり雪は降ってもらわないと。

 

 

北海道に移住をして11回目の冬を迎えています。

 

この11年間を振り返って感じることは、夏は益々暑くなり、

冬の雪の量は年々少なくなっているような気がします。

スキーがしたくて北海道に移住したのに、

近くのスキー場はオープンできずにいます。

(家の近くの石狩川)

 

雪が少ないと困るのはスキー場だけではありません。

この雪の降り始めは、車の運転が難しくて事故も増えます。

根雪といいますが、雪が路面にしっかり降り積もっている方が、

運転はしやすいものです。

 

中途半端に路面に雪が残り、でも気温はマイナス。

これって、とても危険な状態なんですよね。

 

雪が降らないと、除雪費用が助かり自治体は喜ぶでしょうが、

除雪作業を請け負って、冬の収入をまかなう農家の人は、困るのでしょうか。

 

自然相手に、喜ぶ人もいれば、悲しむ人もいる。

これも田舎ならではですかね・・・

 

とりあえず、私は雪乞いかな。

 

もう、今年もわずかですね。

 

今年は、全国で自然災害による被害が本当に多かったですよね。

地震に台風・・・

ここ、北海道でも大きな地震に見舞われて、たくさんの人が被害にあいました。

運よく私の住む町は、被害と呼べるものがありませんでしたが・・・

ブラックアウトには驚きましたね。

あれって、夏だからいいですが、冬だったら大変なことになっていました。

寒くて凍えるだけでなく、雪が吹雪くなかで町の明かりや信号機などが消えると、車の通行も

できなくなります。

救急車も走れないんではないですかね。

 

 

(我が家のリビングから)

 

ところで、災害に見舞われた北海道を元気にしようと、「ふっこう割クーポン」があります。

転売目的でまとめて購入する人がいるとか?いないとか?

中々、手に入らなかったのですが、先日、やっとゲットできたので利用させていただきました。

 

 

すっかり北海道民になった息子を連れて、家族で温泉旅行いかせていただきました。

海外からの旅行者は、まだまだ多いとはいえませんが、少しずつ復興していければいいのですが。

災害にあわれた人が、少しでも良い正月が迎えられることを願います。

 

 

 

 

今週末の日曜日は東京のビッグサイトで移住相談を行います。

全国の自治体が一斉に集まります。 最大級の移住フェアです。

 

一応、全国で初の移住プランナーとして、これまでも、年に何回かは東京や大阪、名古屋などに出向いて、移住希望者の相談に応じています。

 

移住相談に来る方は、若い現役世代からリタイア世代まで・・・年代はばらばらです。

東京の一極集中と地方活性化が問題視される中で、地方移住を希望される方も

少なくはありません。

 

でも、移住は絶対に簡単なことではありません。

多くの人は、移住に躊躇をしてしまい、夢のままで終わります。

 

私は移住を希望される方にいつも話しています。

自然の中で暮らしたい。 スローライフをしたい。といった

漠然とした希望だけでは移住は進みません。

しっかりと、地方に移住をする目的を持ってくださいと。

 

ぜひ、移住を相談したい人、私に会いたい人は、今週末ビッグサイトのへGo

ちなみに私は北海道空知エリア 深川市ブースあたりにいます。

結構、楽しいですよ。 各地方の特産品プレゼントもありますよ。

 

 

年始にのどを痛めて、やっと良くなってきました。 風邪なのか?単なる、飲みすぎなのか?そんな葛藤が続いた1週間でした。

 

ところで、今年もインフルエンザが全国で流行していますよね。 

確かに、北海道でもインフルエンザが流行をしています。

でも、田舎に来て思うことは、きっと都会の方が危ないだろうなあって・・・

なぜなら、やっぱり人口密度が違う。

 

私が大阪に住んでいたころ、絶対に風邪をうつされるのは「満員電車の中だろうなって」感じていました。 それに、こちらはほとんどの人が車通勤ですからね。

そういう意味では、寒い寒い北海道でも、都会よりは風邪を引きにくいような気がする。

 

いくら気温が低くても、外を歩くことが少ない北海道のほうが、冬も過ごしやすいと思います。

冬、駅まで歩いて、寒い駅のホームでたたずんで。 でも、電話の中は満員電車で暑くて。

また、駅を降りると会社まで寒い中歩いて・・・・

絶対、北海道のほうが冬も過ごしやすいですね。

 

新年明けましておめでとうございます。

 

そもそも、私が北海道に移住をした理由のひとつには、これがあったから。

 

 

学生時代スキー部に所属していたこともある私としては

北海道はスキーヤーにとって天国のようなところ。

 

大阪に住んでいたころ、いつも信州の白馬にスキーに行っていました。

もちろん、日帰りをするのには相当の体力が要ります。

深夜、車を飛ばして早朝に到着。スキー滑って、夕方に出発をすれば、

大阪に着くのは日付が変わってからになります。

ひどければ、100KMの渋滞も覚悟しなければなりません。

渋滞にはまれば片道10時間かかることも。

それでも、がんばって、何度も何度も数え切れないぐらいに通った白馬への道。

 

でも、ここでは違うのです。

朝起きて、天気がよければ、家からスキーウェアを着て出発。

車で約15分。

昼まで3時間滑って、帰りに温泉に入って、家に帰ってもまだ3時ごろ。

もちろん、スキー場はガラガラ。ゴンドラの待ち時間もほとんどありません。

 

パウダースノーを存分に楽しめる。

まさに、北海道はスキー天国なんです。

 

いよいよ、大晦日。

 

私の趣味はジョギング。 といっても、決してまじめに取り組んでいるものではなく、ただ気が向いたときに走るもの。 

でも、大晦日だし1年の締めに走ってみるか。

 

そう、北海道では雪の上でもジョギングをします。

さすがに、深い雪の日は走れませんが。

気温-3℃。 この程度なら、みんな走ります。 

 

大阪に住んでいたとき、町の中をジョギングしたり、近くの公園を周回したり。

どちらにしても、人を掻き分けのジョギング。

でも、北海道なら広大な自然の中を走れるのが本当に最高!!!

 

 

ジョギングがこれほどにまで気分転換になるなんて・・・

田舎の道でしか味わえないかも。