医療キャラバンのその後…


おかげさまで、いろいろ巡業できてます。



何度もやってるから、流れは頭にあるし、

言葉もすっと出るので、身構えせずにできるように

なったことがウレシイです。


タシケントに逃避行もできるし… にやり。




今回は首都タシケントにある国立救急医療センターで。

うちの活動先ホラズム支所の親方です。


この病院で活動するN隊員は、うちより先輩隊員です。

活動延長を決め、来年の1月に帰国。



今回は、N隊員の活動している循環器内科病棟で

「褥瘡と体位変換」、お昼からは熱傷と血液浄化病棟で

「手洗い」の2本立て。


うちはサポート役だったので、お気楽に参加です。


セミナー開始まで時間があったので、油を売りに来ていた医師に

手洗いチェッカーで暇つぶし。


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


目に見える結果は、どんな説明よりも一番響きます。



これが「褥瘡と体位変換」のセミナー中。


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方

こちらの国では、褥瘡にはまずは「イソジン」というのが

ルーチン。

感染があろうがなかろうが、レベルがどのレベルであろうが、


「褥瘡にはイソジンを」


なので、日本ではイソジンは使用しないよーと紹介。

否定はいけないので、あくまで紹介。


でも、医師もなんでだ?と興味を示すし、看護師もくいつく。

こういう会話が大事ですね。


考えるきっかけ。



その後の演習もそれはそれは楽しく…www





んで、いったん休憩をはさみ、お昼からのセミナー。


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


みんなの反応、大変良かったです。



せっかくのタシケント滞在、ちょっこし体調不良で

へろへろですが、こうしてみんなと巡業できることが、楽しい。



次は18日に小児血液内科の病院で「手洗い」セミナー。


主に白血病なんかで治療を受けているおかーさん、子ども、

看護師対象です。


子どもにセミナーしたことないから、ちょっとドキドキ…