今日も暇だった…


いや、言葉が違うな。

確かに病棟は平和そのものだったけど、やろうと思えばやることは

たくさんあるわけで…


でも、PCのコンセントも持ってきてなかったし、来週のセミナーに

向けて読みの練習をひたすらしてました。



そして、おなかが減ったので、早めにお昼に行ったところ、

なんと明日で店じまいとな。


病院の門の前に2店舗の軽食屋があるのですが、

そのどちらも店じまいと。


病院のなんかの理由があるらしい。


これまで、経営者が変わったり、場所が変わったりってのはあったものの、

根強く経営していたタンデルソムサ屋(窯焼きソムサ)までが店じまいとは…


来週からいったいどこでご飯食べたらいいんだろう。

そして、患者さんへの食事にスープを注文している家族たちは

どこで、患者さんへの食事を調達するのだろう…


まぁ、あとのことは「ふど」が決めることだから、それについてくだけやけど。



んで、帰っって更衣室でまた読みの練習を始めてたら、

一人の看護師(女性です)が来て、いきなり顔を近づけてきました。


あっ!やべ。ソムサの中に入ってたにんにく臭いのかな。

もしくはソムサに大量にかけたお酢臭いのかな…なんて思ってたら、


たら!


なんと口元に「きす」された。



衝撃!!!



意味不明!!!




??????




多分、前にもこの看護師は突然ほっぺにちゅーしてきたから、

言葉も満足でないうちのことを自分の子どもと同じような扱いを

しているのだと思う。


うちより2つ年下なのに、見かけは立派な年上。


にしても、女性からのちゅーってなんだか…


トホホ…



もっと年上としての威厳をもちたいものです。



んで、来週のセミナーの話をしに看護副部長に会ってきました。

ホラズム地方、特にメフモン(お客さん)に対するおもてなしの心が

強いように思います。


そんななか、ほかの地域で活動しているJOCVがわざわざホラズムに

来るのであれば、セミナーのあとお昼一緒に食べようと。


迷惑になるし、お金もかかるし、みんなの体調もあるし…と

いろいろ考え、お断りしたら、


「じんれみさん?お客をもてなさないなんて考えられない。恥よ」とな。


「じんれみさん」=「お前、バカか」


なんとまぁ、自然な「じんれみさん」にお互い大爆笑。


「ごめーん。つい口から出ちゃった」と。


うちも親近感がますます沸いて、嫌な気分じゃない。


にしてもよく笑ったわ。



そういう彼女もうちより年下。



いやー、まいったまいったパー



ちなみに、ホラズム弁では「元気?調子ど?」な感じで「じゃんれみさん?」という

表現があります。


じんれ=ばか

じゃんれ=元気


たった一文字違いで、大きな表現の違い。


気を付けましょう。