慌ただしく1週間が過ぎたなぁ…
月曜、ようやく看護部長が決まりました。
結局、外科の師長が一時的ではあるものの、兼任することに。
かねてからいろいろとお世話になっていた人で、仕事に対する姿勢も
良いし、適任だと思います。
でも、過去に喉の手術をしてから嗄声と喘鳴があるらしく、声を出したり
息をするのが辛そうです。
だから、四六時中怒鳴ってばかりいる部長役が彼女の負担にならないと
いいんだけどなぁ。
それだけが心配です。
そして、火曜の夜遅く、突然部長からの電話。
「木曜日にホラズム州の看護部長対象にセミナーをやって」と。
猶予1日でいったいどんなセミナーやるん…
もう絶句でした。
翌日、相談に行くと、どうやら部長もホラズムの保健局の部長から
突然言われたらしい。
結局、作っておいたパワポ資料ですることになったんですが、
急遽スライドの直し、読みの原稿考えて、資料の準備等々…
準備は間に合いました。
が、当日は燦々たる結果でした。
読みの練習が足らず、使い慣れない言葉に詰まり、
スライド送る人もタイミングがつかめなかったのか、
読みの途中で何度もスライドいったりきたりと、
まったくセミナーらしきものになりませんでした。
帰ってから本当に落ち込みました。
そして、来月の医療キャラバンのセミナーが怖くなりました。
第一にはやっぱり言葉、そして緊張しいの自分。
読みの原稿なくても、堂々と説明できるくらいになりたい。
でも、それは日本語だっとしても、もっと経験積んでかないと、
そんな急に先生みたいに上手に話せないけど…
せっかく声をかけてくれた保健局の看護部長、
いつも力になってくれる配属先の部長、副部、
この人らの気持ちに応えたかった。
そして、来月の宣伝にもしたかった。
「日本」の看板、自分には荷が重い・・・
しくしく…
くよくよしてても、時間はどんどん迫ってくるので、
やるしかありません。
医療キャラバンの1発目のセミナーまであと1週間ちょっと。
テーマは「感染予防:手洗いと歯磨きについて」
演習も含めるので、スムーズに流れるよう、段取りしないと!
「段取り八分」
「困難は分割せよ」
この2点、自分が新人だったときに友達といつも言い合ってた言葉です。
この経験をバネにやるしかないな。
頑張れ、自分。