ブログって書かなくなると、ほんと書かないですね:ドクロ


今日は10月1日。

ウズでは「先生の日」で、祝日です。

祝日を知らなくて、ふつうに病院行ってしまった…


そして、急きょできた時間で、玄関先の木のお手入れをした。

毎週土曜の庭掃除にしろ、確実にウズい住居人となりつつあります。



9月はバタバタしてました。


パフタ(綿摘み)に行って、タシケントで中間報告したり、活動もそれなりに

やり、大家といろいろあったし…


タシケントはやっぱりやふし。

ネットの接続もいいし、携帯の電波も絶好調。

おいしいパスタやピザも食べれる。


そして、今回はなんと!バスタブ付きのホテル。

たまーにあるかないかのバスタブ付き。

ここぞとばかりに音楽鳴らして長湯しました。



大家とのひと悶着?いや、なん悶着あったんだろうか、

引っ越しを余儀なくされそうになったのも、家賃増額で回避。

結局地方隊員は家賃$150まで上限upされ、自己負担もわずかに軽減。


お湯が出ない電気湯沸かし器も無事に直り、あったかいシャワーが

浴びれるようになりました。

もう二度とお金の話はウズ人とはしたくないです。



秋のウズベキスタン、朝晩の気温は10℃をきるようになって、寒いです。

日中は30度行く日もあって、この気温差とパフタの土埃で体調いまひとつ。



ぱふた…

すごいです。国をあげてやっているだけのことはある。


バスが何台も連なって、連れて行かれる様子はなんだか異様。



活動先の病院からも10日間ずつグループに分かれて駆り出されます。

行きたくない人はお金払って免除か、代理をたててます。



これはパフタ初日。

院長より激励のあいさつがあり、昨年のパフタ摘み頑張ったで賞の贈呈です。


ウズベキスタンの過ごし方




これが噂のぱふた。


ウズベキスタンの過ごし方


ぷくっときれいに咲いてるやつは、摘みやすいし、きれい。

思わず頬ずり目




あたり一面、すべてパフタ畑。広大すぎる…


ウズベキスタンの過ごし方




持ち寄ったおかずでお昼。


ウズベキスタンの過ごし方



その後、そこらの土べたでしばしお昼寝してまた再開…



ウズベキスタンの過ごし方


1人ずつ1日のノルマがあって、それ目標に摘みます。

10kg1500スム(40円くらい)になります。


多い人は100kgいくとか。

うちは摘んだの全部他の人にあげたけど、たぶん20kgは摘んだ。

黙々と一生懸命やって20kg。

いったいどうやったら100kgなんていくんだろうね叫び



朝8時~夜8時までの強制労働。


みんな、ほんとお疲れさまです。

こりゃ、パフタの時期は仕事にならんはずやわ。



旧ソ連時代に始まったパフタ栽培。それがすべてだったウズベキスタン。


無茶なパフタ栽培のため水位が減り、アラル海も縮小。

この土地は塩分濃度が高い土地と化し、深刻な健康被害をもたらしている。



あちこちの土から、塩がふいています。


ウズベキスタンの過ごし方


いいのかね、これで…



と、いろんな事を考えながら貴重な体験をさせてもらいました。




10月はカラまわり予定。

ホレズム王国の遺跡めぐりです。

最近アプリで落としたFFにはまっているので、さらに興奮増し。


おまけに滞在登録の更新でタシケントに1週間滞在できる。


かんだいやふし~しっぽフリフリ