ついこの前の話。


大家が22時過ぎに突然やってきました。

それも友達連れて。


いつも来る前に電話してとお願いしても、一切守られることはなく、

唐突にやってきます。


でも、今回は友達に家を見せるため。


どうやら売りたいらしい…


そして、帰り際に、「電気代高すぎるから、家賃200ドルに値上げ」と。



今までの家賃が120ドルで、光熱費などで20ドル追加の計140ドルでした。

いきなりの60ドル値上げ。


使ってる主な電気と言えば、PC、扇風機、掃除機くらい。

掃除機も月に1回か2回程度。


それで、そんなに電気代って高くなってしまうの?

人並み程度だと思うのですが…


自分で電気代払いに行くのも、レシートで大家に払うっていうのも

聞き入れてもらえませんでした。



・・・・・・・・・・・・。


出てけってことね。




そして、以前から湯沸かし器みたいな「アリストン」ってやつが我が家には

あって、あんましちゃんと湯でないことが多かったけど、それでもアリストンは

頑張ってました。


しかし、初夏ぐらいからまったくお湯が出なくなったので、やかんで湯を沸かして

シャワー浴びてたんです。

まぁ、水自体も止まったり、ちょぼちょぼしか出なかったので、

夏が過ぎれば、アリストンもちゃんとお湯を出してくれるかなぁ…と。


冬に水が排水されなくて、それも結局は冬が寒すぎて排水管が凍ってた

という結果やったし、季節的なものだとふんでたんです。


しかし、やっぱりそれも大家に言ったら、修理する必要がある。

もし交換なら、300ドルと。


水質が悪すぎるのと、こっちの水道管の質の悪さから、すぐになんでも劣化

します。


大家は、あけみが住んでるときに、モノが壊れたら全額あけみが出す必要が

あるとの主張。


故意的に壊したものに関しては、支払う義務があると思うんです。

でも、もともとの劣化したものまで、うちが払わなあかん?

たまたま、そのタイミングでうちが住んでたってだけだよね…


こんなやりとりがあって、事務所に相談。



引っ越しましょうとなりました。



そんで、御近所さんや知り合いの人にいろいろ物件を聞いたら、

なんと、自分の今住んでるとこの2階が空き部屋と。

笑いました。


隣の家の人は、特に親身になってくれて、いろいろ相談にのってくれた。


1年かけて関係築いてきた御近所さんだったし、ここから離れたくないなぁ…と

思いつつ、再度大家と話し合いの日。


やっぱり家賃200ドルと。


なので、引っ越すことでお互い決着がついて、「どこかいいとこない?」って

いろいろ話してたら、最後の最後に、なんと「家賃据え置き120ドル、

光熱費等40ドルの160ドルで残っていいよ」と。



いままでのめんどくさいやりとりなんやったん…



結果、このままここに残ることになりました。




そして、つい最近知った事実。


週末の朝、みんな自分の家の前の掃き掃除をしてるんです。

ロシアの名残りでそういう習慣が根付いてます。


薄々自分もした方がいいのなぁーなんて思いつつ、掃くと

土壁?土の地面?がはがれてしまうので、この1年触れずにいました。


ですが、やっぱりきれいにした方がいいよとご近所さんより。

いままで、たまにお隣のお姑さんがうちの家の前もしてくれていたと。


知らずとはいえ、とんだご迷惑を…


なので、今日、こっちの人みたいに早起きして掃き掃除した。


剥がれる、剥がれる(笑)


まじでありえない土埃の量。

わいて出てくるスミチカ(ひまわりの種)のかす。


根っこが深い蔦のような草。


ぜーんぶきれいにしました。


すっきり~♪


郷に入れば郷に従えですね。



こっちの人が好きなバラでも植えようかな(笑)




アリストンの件は、次回持ちこしになったので、またひと悶着するなぁ。


まぁ、男の大家も嫌だし、きれいに使ってることは評価してくれてるから、

いいんだけどね。

ただ、ちょっとめんどくさい人かなって(笑)



愚痴ばっかの日記になってもうた。


反省。