今日は始めから、終わりまでらっきーな1日でした。

こんな日ってあるんですねって思った。


【1発目】

朝、乗合タクシーが一緒になったどっかの科の看護師からの一言。

「私たちのために、ここで働いてくれてありがとう」


【2発目】

ウズ語での発音が難しい「渇く」ってやつがうまく患者さんに言えなくて

困ってたら、看護師が患者さんに説明してくれた。

そして、「私たちもあけみから学んでるのよ」と。


たまに孤独に患者さんのケアをしてて、いったい何やってるんだろうと

思うこともあったけど、それを見ててくれる人がいて、あけみが何を

したがっているのか察してくれたこと。

単純に嬉しかった。


【3発目】

昨日約束してた患者さんの足浴をしようとしたら、

サニタリカと担当看護師が何も言わずに手伝ってくれた。

そして、「私たちにできることがあったら、言って」と。


んで、みんなで足浴を終えて、

「みんなですると患者さんのケアは楽やね、ここはそれ(協力)が足りない」

と言ったら、受け持ちドクターが「あけみの言ってることは正しい」と後押し。


すかさず自分もそのドクターに「この二人はよく働いてる」とフォロー。

看護師にも、サニタリカにも、ドクターにも、患者さんにも、

みんなでありがとうと冗談を言い合って、気持ち良かった。


【4発目】

患者さんが汗で湿疹できてて、家族とともに背中とお尻を石鹸で洗った。

これもサニタリカが自発的に手伝ってくれて、

「私たちはこの子から、学ばなきゃいけない」と、家族に話してた。


【5発目】

いつもは敬遠してた副院長。

術後患者さんの抜管を実習生に指導しに来てて、その介助についた。


んで、深呼吸の介助やベッドアップなどをし、患者さんの髪の毛を

きれいにまとめてたら、「この子みたいに、体の位置をちゃんと直して、

髪の毛もきれいにしてあげる必要がある。じゃないと俺みたいにハゲるんだ」

とめっちゃ笑いながら、帽子をとって、見事なハゲ頭を見せてくれた。


そんなお茶目な人やったっけ?

マンガの一コマかと思ったわ。


【6発目】

乗合タクシー、相乗りしたドクターが運賃出してくれた。

なんとこの3日間、ラッキー続きで帰りの乗合タクシー代は払ってない。


【7発目】

突然の事務所からの電話。

9月頭にある安全対策の会議に、別の地方隊員が行けなくなったから、

急遽代行することに。


出張費で上タシでき、ホテルに1泊。

思い存分、シャワーを浴び、日本から送ってる荷物も持って帰れる。

なんて棚ぼたな話だろう。


【8発目】

ダウンロードした桃鉄、物件を全制覇するのを目標に最近ハマってて。

それがいままでで一番の成果。残す物件あと66件まで追い込んだ。




といった感じで、オールマイティな1日。

こんな日、人生でもうきっとないわ(笑)


褒めに褒められ、浮かれてる自分がいる…


「あけみ」を褒めるように院長からお達し出たんかな(笑)



自分がウルゲンチに戻るとともに、45度をふりきった気温も、

来週で一息つくようです。


来週からは、脳梗塞について説明したあと、看護過程担当の看護師と

ともに標準看護計画表を作成する予定。


来週はカンファレンスもあって、うまく指導に入れるか分からんけど、

いい感じで進められるといいなぁ。


このらっきー加減がどうか続きますように!


すみません、自己満足的なブログで…