今日、 お昼休憩をとっていたとき、合席したおっさんの一言。


「始まった…」



なにが始まったって、チッラという名の酷暑期です。

冬にも極冬期のチッラがあるのですが、これの夏バージョン。

1か月ほど暑くてどうしようもない時期が続きます。


もうこの一言が、うちのなかの日本スイッチを押した。

偶然出会ったおっさん、うちのスイッチヒッターやった。


「はよ帰りたい…」



気温は40度越え。

吹く風は温風。

湿度がないので、まだいいのですが、にしても暑い。

朝も開口一番、「っつー」の独り言から始まる。



まぁ、なんだかんだで18日には日本なんですけどね(笑)

へっへーー ^m^



ここ最近、仕事してて思うこと。


・体位変換、前より自主的に行われている気がする。

・人工呼吸器の加湿器に水が注入されていることが多くなった気がする。


この2点はなんか変わった気がする。

あくまでも気がするだけなんですけどね…


日本では当たり前のことなんですけど、うちの活動先の病院では

当たり前ではなかった。


医師の意識が低いので、看護師はもちろんもっと意識が低い。


知っててやらない横着者もいるけど、声をかければできる看護師が

増えてきた。

そして、医師の口から、水を入れよう、体の向きをちゃんと変えようと。



地道に日々の患者のケアをしつつ、声をかけてきてやってきた成果?

ちょっとはあるのかなぁ…

もう自分で自分を励ますことしかできんけど、

自分の与える影響が0%もしくはマイナスじゃなければ、それでいいです。



相変わらず、CV挿入時は素手、穿刺針は使い回しという恐ろしい

現実があるのですが、いかんせんこちらの人は強いと思う。


これをヨシとは全く思いませんが、なんでかCV感染は少ないような…

発熱しても血液培養などの検査もなく、データがないので

はっきり言えないけど、感覚的に少ないのではと感じる。

そのほか血液感染系については、もちろんデータなしなので不明です。


↑たわごとです。どうか忘れてやってください。




病院の修繕後、突然現れた看板。

「病院の敷地内でタバコを吸っちゃだめです」的なもの。


ICUの医師たちにまず言ってほしい。


いつどこでタバコを吸おうと勝手ですが、

リネン室兼汚物室でタバコを吸うのはやめてほしい。


ウズベキスタンの過ごし方




体位変換するとき、枕がくさいんじゃー!!!