どうも。

6月5日~20日まで、病院修繕のためにお休み中です。


13日~首都タシケントにあがり、報告会や医療部会、送別会などがあるため、

どこか国内におでかけすることもなく、このウルゲンチに残っています。

なにかしら予定があり、暇とは言えず…


外科に配属されているの先輩隊員は任期を終え、

6月19日に日本へ帰国となります。

そのため、6月4日が活動最終日。


その日は修繕前日ということもあり、患者さんは強制退院もしくは、

別の病院に移送され、バタバタでした。


素敵?(笑)な思い出の品を贈呈され、先輩隊員は活動を締めくくりました。

2年間本当にお疲れさまでした。


ちょうど3・4日とタシケントからシニアボランティアと、そのお連れ様が、

ヒヴァ・アヤズカラにご旅行のためウルゲンチに来られたこともあり、

連日ご馳走になりました。


隊員の専門性が多岐にわたり、いままで医療の世界しか知らなかった

自分ですので、実に興味深い!


今回来られたシニアボランティアの方は、物理を専門にしている教授。

点と線の定義について疑問に感じ、高校1年の冬にひらめきが起きたという。


ひらめき…      

31年間、ひらめいたことは一度もないです。ただの凡人。



でも、話のネタですが、私の印象を「結婚歴があるかと思った」と…

ん?「結婚歴」?

いやー、まだ結婚したことも子どもも生んだことないですが(笑)

ワタシ、そんな風に見えるのかしら…




最近は日中40度くらいの気温があり、夜も暑いです。

クーラーも扇風機もなく、窓には網戸がないので、締め切った部屋の

なかで寝ていて、夜何度も寝汗かいて起きてしまいます。


それと、なにかしら予定があり、疲れがたまっていたのか、

今日は11時に目が覚めた…

こんなに寝ていられるなんて、すごいね。


んで、今日はお昼、お隣さんの出産祝いのタシュキルがあり、

レストランへ行ってきました。


近所を流れるシャワット運河に突っ張り出たレストラン。

気になってたので、入ってみたかったんです。


ご近所さんや職場関係等々、お呼ばれされた人数は200人超え。

目の前にあるウォッカに緊張しながらいたけど、

誰もウォッカを飲まなかったので、助かりました。


1時から開始のタシュキルも30分を過ぎ、一度曲が鳴り止んだとき

オーミン(祈り)入りました。

んで、ちらほら帰る人が出たので、自分も隣のおばさんと一緒に退場。

思ってたよりあっさりしていて、助かった。



ウズベキスタンの過ごし方

ウズベキスタンの過ごし方


ウズ流結婚式の披露宴を思い出した。
面白くない…


みんな隣の人とたわいもない世間話か、黙って時が過ぎるのを

待ちながらごはんをつまんでるだけだもん…


ウズベキスタンの過ごし方

シャワット運河とマンギュベルディの像がある公園。

うちの御近所です。

マンギュベルディはホレズム帝国の最後の支配者だったようです。


ウズベキスタンの過ごし方


この子はお隣さんの第一子目、ディアナ。

かわいいです。

いつもちょっかい出してくるのはこの子。


ウズベキスタンの過ごし方


あとは、こんな感じで踊りたい人が踊ってる感じ。

みんな大汗かきながら、踊ってました。


リズムに合わせるのは好きです。

でも、こっちの踊りは肩や手の動きが独特なので、

自分には出来ない。


夜のクラブ体験、一度はしてみたい…




んで、時間もあったし、久々にバザールをぶらついて、

気分転換に携帯電話をイメージチェンジ。


ずっと気になっていたラミネート加工。


ウズベキスタンの過ごし方

事務所から支給された一番シンプルな携帯電話。

表カバーは気に入ってるものやで、そのままで、

後ろ側のカバーにラミネート加工を施してもらった。


出来上がりは…



んん~、いまいち。


まぁ、しばらく飽きるまでこのままですね。


娯楽の少ないウルゲンチ。

5000スム(200円いかんくらい)の楽しみを味わいました。



さて、夕方からは病院内にあった食堂のおかーさん宅にメフモンです。

おかーさんの作る出来立てサムサは、ウズイチ。


いまはもう閉店してしまったので、食べたくても食べれないです。


生地のサクサク感とバターの具合、玉ねぎ、肉の割合、

全てドンピシャ。


食べれたら、ラッキー。わくわく。