週末、行ってきました。


世界遺産の街、ヒヴァにあるKOICAが活動する孤児院へ。

シャワット隊員の発案のおかげで、いい経験ができました。


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


韓国語、勉強してます。




この施設はJICAの韓国版KOICAががっつりと支援しているためか、

非常に立派な施設でした。


ウズベキスタンの過ごし方


もちろんグランドもあります。


ウズベキスタンの過ごし方


パソコンもいいモノ使ってます。タイピングの練習中。


ウズベキスタンの過ごし方


寝室。


ウズベキスタンの過ごし方


談話室。


ウズベキスタンの過ごし方


TVを見ている子どもたち。みんな行儀がいい。

1日のスケジュールが決まっているので、自由な時間は限られている

だろうけど、それでもみんないい顔してる子が多かったように思う。



ざっくりと施設を見学させてもらい、いざ子どもたちと。


学校の先生でもあるシャワット隊員による「折り紙教室」


・ぴょんカエル

・ぱくぱくカラス


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方

一生懸命に折ってました。

きれいに折る子、飲み込みの早い子、できなくても自分でやりたい子。

いろんな子どもがいました。


ウズベキスタンの過ごし方

ウズベキスタンの過ごし方

出来たカエルをカラスが食べる構図。

「あっ、それ食べちゃうんだー」って思った(笑)


ウズベキスタンの過ごし方

子どもたちは本当にかわいいです。

毎日は大変だけど、いい経験になりました。

今回お世話になったKOICAのボランティアさん。

ウズベキスタンの過ごし方

いやー。美人です。 さすが小学校の先生の経験ありな感じでした。


ウズの孤児院は親が地元を離れているとか、子どもをたくさん産むから

しばらく面倒みられないなど、親の都合で預けられる子も多いみたいで、

自分がイメージしていた孤児院とは幾分か違いました。

それを知れたのも、良い経験でした。



その後、孤児院を離れ、乾いたのどを潤すために、コーラとアイスを。


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


ここのアイスはめずらしくミルクが濃厚。

うまっ!



そして、ヒヴァの街をうろうろと。


観光シーズンに入ったこともあり、街のなかはヨーロッパ系の人が

たくさんいた。


いやー、なんかウズ人以外の外人見ると安心しますね(笑)

ウズベキスタンの過ごし方

ウズベキスタンの過ごし方

ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


これでヒヴァを回るのは4回目ですが、いいですね。


冬と春のヒヴァを見たので、あと夏と秋。

何回も訪れることになりそうです。


お土産屋さん巡り。


なぜかウズ人、外人を見ると「マダーム、プリーズ」と声かけてきます。

マダムじゃないんですけどね…(苦笑)


絨毯やスザニと呼ばれる伝統的な刺繍など、見応えがあります。

ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方



縫い子さんによって、細かい刺繍がなされます。

値段もはりますが、手縫いは雰囲気がありますね。


ウズベキスタンの過ごし方


スザニ作る小部屋があって、そこに4人くらい女の子が集まって、

ガールズトークに花を咲かせ、ちくちくちくちく・・・

楽しそうでした。


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


奮発してスザニの大判を買って、カバンを作ろうと思ってます。
形はこだわりたいので、日本に戻ってからですね。

そして、今回はヒヴァ初お泊りです。


車で30分程度なので、日帰りでいいのですが、

ヒヴァの夕焼け、夜を楽しみ、朝日を見るべく。


夕焼け

ウズベキスタンの過ごし方

ウズベキスタンの過ごし方


小高い建物に上り見た夕焼け、本当にきれいでした。



ライトアップされたヒヴァの街

ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


このころにはお酒もちょっぴり入り、いい気分でした。

おかげでカメラの蓋を紛失。

あー、やっちまったなぁ…



朝焼け
ウズベキスタンの過ごし方

ウズベキスタンの過ごし方

寝る前にすみちゃんとのガールズトークにこちらも花が咲き、

寝るタイミングを逃したワタシ。

でも、寝起きはいいです。すぐに朝日を撮るべく活動開始。

月も残り、きれいな朝でした。



ヒヴァ2日目も同じコースをぐるぐると。

学生の遠足と重なったのか、非常にたくさんの学生に会いました。

ウズベキスタンの過ごし方

ウズベキスタンの過ごし方

ウズ人相手に店商売をするサッカー隊員。

ジャージ着て商売して、その語学力。

自分、めっちゃウズいやん!



最後はカルタミノルをバックに全員で写真撮影。

ウズベキスタンの過ごし方


彼らは残る2か月を邁進すべく、非常に忙しい時期に入りました。

そんな中ホレズム隊みんなでお泊りできて、本当に楽しかったです。


彼らと出会ったことで、自分はいろいろ経験させてもらうことができています。

良い意味でのアグレッシブで、活動にも真剣で、知識も経験も豊富な彼ら。

あとどれだけ彼らと過ごすことができるか分かりませんが、残りわずか

いろいろ勉強させてもらおうと思います。



「ブルータス、お前もか」


A:ガイウス・ユリウス・カエサル(英:ジュリウス・シーザー)



おまけ話。


前髪が薄いことを政敵からつっこまれたカエサルは、上手に隠した髪型で

「カエサルカット」というヘアースタイルまで確立。

現代でもそのヘアースタイルは通用するのだとか。


そして、4人妻をめとり、その上愛人も多数。

政治的なかけひきもあるが、その中にあのクレオパトラも。


トルコには、カエサルとクレオパトラがデートしたと言われる当時の遺跡も。

そこに確か「ニーケ」と呼ばれるギリシャ神話に出てくる勝利の女神がいて、

「ナイキ」のモデルになった像があった。

トルコに行った際、ガイドさんから教えてもらった。


旅は行ってみるもんですねー。あとでつながると面白い。


あと、この世界史の授業のとき「英雄色を好む」という言葉を

当時の社会科の先生が言ってて、覚えた言葉のひとつ。

いやー、こういうことはすんなり頭に残るもんですね。



はー。


大♡満♡足



おつかれっす。