トゥレットを理由にしたくない、言い訳にしたくない。
と、思う患者は自分だけではないはず。とはいえ、やはり生きにくい。

もっと部活に励みたかったし、勉強もしたかった、もっと自分の可能性を存分に引き出せる環境で仕事がしたかった。

言い出すときりがない。

もし、トゥレット症であることが先天的に決まっていたのだとしたら、そんな考えはナンセンスで、自分は元々こんなもんなんだろうと納得してしまう。それがとてつもなく悔しい。


自分にはトゥレットがある×

自分とはトゥレットだ○

後者のように考える方が少しでも気が楽。


俺は人一倍プライドが高い。だから周囲にカミングアウトなんてできないし、家族にすら相談も殆ど出来なかった。

この病気を打ち明けたところでどうなる?理解が得られる?多分無理。自分が健常者の立場なら、逆の立場なら、理解出来たか?そんな自信はない。


打ち明けたい、でもできない。葛藤葛藤葛藤の繰り返し。

命に直接関わる病気じゃないから専門医も少ない、と言われている。

何回自殺を考えた事か。


自己嫌悪との戦い。

他人に迷惑かけながら生きることの苦苦痛。


どうしようもない病気です。