本日、上野の東京文化会館にて

バレエの鑑賞です。

スカイツリー見えた

去年秋に紫綬褒章もらったんだよ！？

かっこよすぎだよ

なんと奮発してS席

この跳躍！！

我ながらいい写真を撮った。

⚠️躍動感のあるこの写真がステキなのだ。

　その写真をうまく撮れたという意味よ！

バレエを習っているっぽい子たちが観に来ていた。

東京・春・音楽祭の一部に

上野水香さんのリサイタルがあった。

チケット完売！

大入と入口に書いてあった。

開演前に撮影

こんないい席！！

普段、バレエを見ることのないど素人ですが…

とても楽しみですよ！！

今日の演目

カルメン

ドン・キホーテ(抜粋)

タイス

ボレロ

カルメンは…話は知ってる。

ドン・キホーテ…おぼろげでよくわかっていない

タイス…？？？

ボレロ…これが一番楽しみ

開演5分前　携帯の電源OFF

わくわくする！！

まずはカルメン

舞台奥に半円の台の上に椅子が並びそこに座って待機している人たち(もちろん演者さん)

舞台中央は広く何も置かれていない。

まずは大勢で踊る…

シンクロがスゴい…

人の身体ってあんなに動くんだ…。

上野水香さん演じるカルメン登場！！！

立ち姿が…美しい😍

ホセ役の柄本弾さんと踊る姿が更に美しい🤩

舞台上には重力がないのか！？

タンっと跳んでもほとんど音がしない。

リフト(っていうの？)もスッと浮き上がって…

背中に翼が！？ってくらいステキ。

バレエだから小物を使う訳ではないけど…

見えないはずの

闘牛士のマントも見えたし…

ホセ氏がジャキーーンとナイフを取り出したのも見えたし…

もうね、55分間口が開きっぱなしよ？

凄いものを観た。

バレエの人たちって…手先から足先全てが綺麗にピンと伸びててスゴい。

演目終了後のカーテンコールが優雅。

拍手喝采👏👏

20分間の休憩(その間舞台装置の転換)

ドン・キホーテ(抜粋)

いいとこ取り？をした感じ。

舞台装置はお城の窓枠？みたい

舞踏会なのか？(この話を本当に知らないのだ)

裾の長いドレスのような衣装で優雅な動き扇子を持って踊る人たち。

続いて私がイメージするバレエの衣装

チュチュ？の人たち…

圧巻だったのは舞台上を円を描きながらくるくる回って跳ぶ男性

段々ジャンプが高くなってくる。

…無重力なの？

あれだけくるくる回ってたのにピタッと着地。

ぶれない…スゴい

あとさ、女性…Y字じゃなくてI字の状態でくるくる回してもらってたよ？

人の身体ってあんなに跳んで回ってシュタッと止まったりできるんだ

これも口が開きっぱなし。

拍手喝采👏👏

舞台装置転換5分で次の演目へ。

次は上野さんと柄本さんの2人

タイス…マ・パブロワという歌劇の一曲

舞台装置は全くない。

話は全く知らないけどこの曲知ってる

タイスの瞑想曲…

なんとも優雅でステキ。

語彙力が乏しくてこれをなんて言えばいいのかわからない。

とにかくスッゴイのだ。

視線釘付けよ。

拍手喝采👏👏

15分の休憩

次が一番楽しみにしていたボレロ

この曲約20分間を踊りっぱなしなのだ。

ものすごい体力と気力…。

舞台装置は…最初は真っ暗な状態から始まる。

スネアとフルートの音色、

そして上野さんの手先に一筋の光が。

徐々に手首から腕が見えてくる。

顔が見えて

上半身が見えて…と徐々に全体が見えてくる。

動きが…尋常じゃないくらいきれい。

背筋がゾクゾクとなった。

舞台装置は円形の真っ赤な舞台

周りを囲うように椅子に座った男性たち

まずは4人が上野さんの周りで動き出す。

徐々に人数増えていく。

上野さん…

舞台上で優雅なんだけど力強い動き。

ボレロのリズムをとりつつ全身で踊り続ける。

これは…私…今ものすっごいものを観ているんだと感じる。

助走なしであんなに跳べるの！？ってくらい跳ぶ。

入口で見たあの跳躍の写真

…あれ…すごい一瞬を切り取った写真だったのね。

最後の一音が鳴り終わると同時に拍手喝采👏拍手の嵐よ！！

こんなに手を叩き続けたのは久しぶりよ！？

もうね、座ってられない。

立ち上がって拍手👏👏👏👏

なんか…涙が出てきた。

あ〜、これが感動の涙ってやつだ。

素晴らしい。

感動した。

ブラーヴァ！！！

みんな立って拍手喝采👏👏👏👏

カーテンコールを何度も何度も…

素晴らしかったわ〜

👏👏👏

自分には到底真似できないというか

真似しようとも思えないほどスゴかった。

眼福…凄すぎて

言葉で表現するの難しい。

上野水香さん…最高！！

人は感動すると涙す