皆さんこんにちは。

くのたえこです。

 

今朝久しぶりに朝ウォーキングをしました。

朝の新鮮な匂いって素敵ですよね。

なんだか純粋な空気が澄み渡っているような気がします。

いろんな種類の鳥たちの囀りを聴くと、

本当にここに引っ越してきて良かったなぁと思います。

 

とても自然が多い場所なんです。

 

昨日は母の命日でした。

早いもので、もう3年経つのです。

不思議。

母のエピソードを語るには膨大な量がありすぎますし、

母は許してくれるのだろうか?と思うのですが、

変なこと書かなければ別にいいよ!って言ってくれそうなので、

少し書いてみたいと思います。

 

母は最後病気で家にいました。

病院に入院したりもしていたのですが、最後はお家で過ごしていました。

私はその頃本当に精神状態がグラグラで。

本当冗談抜きに母に優しくできず、というか何もできませんでした。

本当申し訳なかったなぁと思います。

そんな私でしたが、母はいつも「ありがとう」と言うのです。

「ごめんね」ではなく、「ありがとう」と。

 

私はすごいなぁと思いました。

人は「ありがとう」と言われると、心がスッと楽になるのです。

もし、「ごめんね」だったら、ちょっと重い感じになる気がします。

最後の最後まで、「ありがとう」だった母。

本当にすごいと思います。

 

私は母が亡くなったあと、色々なことを少し後悔しました。

「なんで母が生きてるうちに絵本を作らなかったんだろう?」

「個展なんでさっさとやらなかったんだろう?」

「なんで色んな場所一緒にいけなかったんだろう?」

「色んな話なんで聞かなかったんだろう?」

 

そんなことを考えてもしょうがないことはわかっていますし、

割と今はスッキリしているんですがね。

 

やりたい!と思った時に、やれることはやろう!と思って行動しているのは、

そこがあるからかもしれません。

 

それに常に前しか見ていなかったような母でしたので、

私も前を向いて生きるしかないと思っています。

 

今世あとどれくらい生きるのかわかりませんが、

私はたくさんの面白いネタを作って、

あの世で会った時にたくさん話できるようにしておきたいなぁ🎵と思っています。

 

本日もお読みいただき誠にありがとうございました。