好奇心は、脳の発達にとって“最高の栄養”といわれます。
新しいことに興味を持つと、脳の海馬や前頭前野が活性化し、記憶力・判断力・創造力をつかさどる神経回路がどんどん強くなります。特に海馬は「記憶を作る工場」。好奇心が刺激されるとドーパミンが分泌され、「覚えやすくなる」「集中できる」という状態になります。
つまり、好奇心は学習効率を何倍にも上げる天然ブースターなんです。
また、好奇心旺盛な子どもや大人は、脳の“柔軟性(可塑性)”が高く、新しい情報を吸収しやすい特徴があります。これは、挑戦するたびに神経回路が組み替えられ、脳そのものが“成長”していくため。
好奇心とは、脳を若く・強く・賢く保つエンジンそのもの。年齢に関係なく、興味を持ち続ける人ほど脳は発達し続けます✨
子育てに上手く活用していきたいですね🌟

