ごめんね。今から君に向けて書くね。
人生で初めて愛することができた人。
人生で一番好きだった人。
ごめん訂正するね。
人生で一番好きな人。
ごめんね。まだ好きなんだ。冷めなかった。嫌いになれなかった。色々されても、それは変わらない。
気持ち悪いよね。ごめんね。
電車に乗る時、君を探してしまう、
前さ、駅で君を見かけたんだ、だけど君は俺を見たら泣いてしまうんじゃないかと思って、俺にそんな権利はないと思って横を通り過ぎたんだ。君は気づいていたんだね。
俺は君のことがまだ好きだ。
だけど、そんな権利があるのかな、
分からないよ。でも、好きなんだ。ごめんね。
今日、インスタのストーリーの閲覧者に君がいたんだ。偶然か、必然かは俺はわかってるけどここでは言わないよ。君の日記を見た。
君の日記には俺のことが書いてあった。
君の日記には俺の好きだったところが書いてあったから、俺もここに書くね。
[君の好きなところ]
君はいつも俺を褒めてくれた。
認めてくれた。 甘えさせてくれた。
信頼してくれた、
君の笑顔が好きだった。君の頭を触るのが好きだった。君とのキスが好きだった。ベッドで抱き合って、一緒にYouTubeを見て、すごいねって言い合うのが好きだった。君の絵が好きだった。
君の絵を描く時のストイックさが好きだった。
甘えてくれるところが好きだった。
君のバイトでの姿勢が好きだった。
一生懸命なのが好きだった。
君が、君という人間が好きだった。
だから、離したくなかった、消えて欲しくなかった。
ずっと一緒にいると思ってた。
でも叶わなかったみたいだ。
俺は愛することさえも許されなかった。
君を抱きしめたかった。
ほんとうに、ごめんね。
君のことがまだ好きな俺。ほんとうにごめんね。
好きでごめんね。