2017年5月20日。
大阪選手権大会の泉北地区トーナメント
勝てば、中央大会出場。負ければ、そこで終了。
そんな試合の日だった。


選手権の前の大会、春季大会にベスト4に入り
チームの調子は上がっていた。
2年前の秋季大会、あと1勝すれば中央大会という試合で、0-4の敗戦。中央大会には出場できなかった。中央大会は特別なもので、それを目標にし
頑張っていた。

それがまた、このラストチャンス、選手権で
再び、あと1勝まできた。
相手は、帝塚山泉ヶ丘。私立中学の強敵だった。
試合前から入念にアップをし試合に備える。
そして試合前、チーム全員、輪になって試合の
スターティングメンバーが発表される。自分は
その試合の前から結果を出せていなかった。

その時自分はサイドバックの友達と
(自分)「俺、今日スタメン外れそうやな」
そんな会話をした。それは見事に当たった。

そして試合は始まった。
久々にベンチから見る試合。
試合は身長が高い相手にヘディングで2点失う厳しい展開だった。
そのまま点が取れず気づけば残り10分
その時、味方のゴールで1点返し2-1
今までにない感覚をベンチで味わった
グラウンドにいても、ベンチにいても、
点が入って盛り上がるこのチームの特徴の
感じ方は変わらなかった。
一点取れば流れが来る。そんなチームだったので
絶対1点とれる!逆転できる!
と思っていた。
しかし、2-1で敗戦した。
この試合は3年間の1番心に残る試合だった。