世の中の普通の人たちはコーディネートしてくれる人がいないので自分で選んだオシャレをする。

コーディネートしてもらえるのは芸能人。

赤ちゃんから小学生の高学年くらいまでは親が選んだくれた服をきていた。

アルバイトするまではお小遣いやお年玉、親から服を買って貰う。

親から買って貰っている時は親が良いという服しか買えない。

でもアルバイトを始めた高校2年生からはお友達と一緒に好きな服で安い服を買うことが出来た。

そこから自分なりのオシャレが始まった。

自分なりのオシャレをしていた。

デートをする時に何を着て行こう。
とお友達に聞いたり、自分で決めたりして
買い始めた。

その時はこのコーディネートがモテるかな?
とかは一切考えることはなかった。
自分が可愛いなと思う服が一番だと思い、
自信満々で服を選んで着ていた。

着ている自分も可愛い!
と思ってオシャレを楽しんでいた。

今みたいに何コーデ
そんな風な括りはなかったので自由だった。

ただなんとなくデートにはズボンよりスカートかなくらいに思っていたくらい。

最初に買った服は今でも忘れない。

アルバイトして自分の収入を得てからは
好きな服を買えて、
好きな物を好きな時に食べれる。

遊びに行くに親に毎回申し訳なさそうに出かけるからお金ちょうだいと言わなくてもすんだ。

私が10代の頃はインターネットが少し普及してきていて高校や短大の学校の授業で使用する程度。
今みたいになんでもすぐ調べられる時代ではなかった。

オシャレは雑誌を見て覚えていくしか方法はなかった。

神田うのさんやSHIHOさんが載っているセブンティーンを見ていた。

年齢と共に雑誌も年代に合わせた雑誌に変わっていった。

JJやCanCamの時代になった時は周りの皆も同じような格好をしていた。

雑誌しか無かった時代。

mixiやFacebookが出てきてもInstagramが出るまではオシャレの取得は店員さんのコーディネートか雑誌しかなかった。

ただ雑誌を見て気に入った服があっても札幌には店舗が少なく買えなかった。

札幌にあるお店の服は買いに行き
モデルの畑野ひろ子さんと
同じコーディネートをしていた。

アルバイトをして自分の収入があると好きな格好が出来る事が嬉しかった。

雑誌に出ているモデルさんと同じ格好をしている自分はオシャレだわ!
と思っていた。

初めて雑誌を真似したコーディネートは
ジルスチュアートのデニムのミニスカートと
白シャツ。

スーパーではなく、デパートに入っているジルスチュアートで買い物している!

それが嬉しかった。

10代の頃は上下短めが流行っていた。
チビTと呼ばれるTシャツと
ミニスカートやショートパンツ。
シャツも短めが流行っていた。

友達と似たような格好がオシャレだと思っていた。

社会人になってから誰かと一緒ではなく自分の好きを大事に出来るようになった。

スーツも何着か必要だし、
毎日の出勤に着て行く服も必要。

それから自分なりのオシャレになっていった。

オシャレも失敗しながらオシャレになっていく。

なんでこれ買ったのかな?
そんな時期もあった。

新しいのに挑戦したけれど家で着て見たら似合わなかった。
試着しないで買ってサイズが合わなかった。
安いだけで買ってしまった。とか。

大人になっても服については分からないから親が買ってくる服を着ているという人もたまにいる。

自分で選んで変になるなら親から選んでもらうのも悪くない。

親だけではなく、パートナーや友達や兄弟や姉妹に選んでもらう事も出来る。

自分で選ぶのも
人が選ぶのも
自分なりのオシャレ。

自分なりのオシャレを楽しむ事が
出かける時や人と会う時の一つの楽しみに繋がる。

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