こんにちは!
たい先生です!
今日は、特に保護者様へ向けて
書きたいと思います。
前回、成績を上げる方法は、
まず、良い先生を
見つけることだとお伝えしました。
保護者様の立場からすると、
お子様のために、塾を探して、
良い先生を見つけてあげる
ということになりますね。
最近は、塾の数や種類もたくさんあって
ネットで検索すると本当にたくさんの塾があり、
どこも素敵なHPを作っているので、
私から見ても、
どの塾も「イイ感じ」に見えます笑
今日は、塾講師の私が、
もし将来、自分の子どもを塾に通わせるならという視点で、
塾選びのコツをお話したいと思います。
今回は、お子様が勉強に苦手意識を持っているという前提で、
塾選びについてお話しますね。
まず、大きく分けて
塾の授業形式には、
「集団授業」と「個別授業」があります。
簡単に言うと、
集団授業は、学校のように先生1人に対し、生徒さんが大勢。
個別授業は、先生1人に対し、生徒さんが1~3名ほどです。
学校の授業は、集団授業なので
もし、お子様が学校の授業で、特に困っている様子がなければ
お子様は、集団授業が上手くいっているということになります。
けれど、もし、学校の授業で困っているのであれば、
個別授業の塾がオススメです。
というのも、集団授業でうまくいってないのであれば、
集団授業の塾に入っても、
同じようにうまくいかない可能性が高いからです。
また、個別授業の塾は、
先生と生徒さんが、完全1対1の個別授業がオススメです。
例えば、もし、生徒さん3人で1時間の授業であれば、
単純計算で1人20分が、
直接指導してもらえる時間になります。
ただ、なかなかきっちり平等というのも難しく
時には、25分、20分、15分になったり、
3人の中で、1人手がかかる子がいれば、
もしかしたら、30分、15分、15分の可能性もあるでしょう。
もちろん、料金は1対1より、1対3のが低く抑えられますが、
自分の子どもだけを授業中ずっと見てもらえるという点では、
1対1がオススメです。
次に、1対1の塾選びの基準ですが、
・お子様が、授業外で先生と連絡が取れるか
・保護者が、先生と電話やメールで、いつでも連絡が取れるか
この2つが、私が推したい基準です。
お子様の立場からすると、
例えば、週に3回、1回60分の授業を受けている場合は、
1週間の残り165時間は、
自宅等での学習になります。
塾以外の睡眠や食事の時間もあるので、
165時間とまではいきませんが、笑
塾よりそれ以外の時間は、圧倒的に長く、
その過ごし方が重要となってきます。
なので、
塾以外の時間の使い方を指示しくれたり、
塾以外の時間に、気軽に質問ができるというのは
お子様の学力向上に大きく関わってきます。
保護者様の立場からすると、
塾での生徒さんの様子は、
保護者様からは直接見えないため、
「真面目にやっているのか」
「学習状況はどうか」等、
不安が絶えないと思いますので
先生と気軽に連絡が取れるというは大きいです。
また、先生から定期的に、
塾の様子を報告してもらえると、なお良いです。
私は、学力向上には、特に受験には
生徒、保護者、先生の協力が欠かせないと考えていて、
生徒さんと先生が頑張っているだけでもダメ、
保護者と先生が頑張っているだけでもダメで、
3者が連携してこその、学力向上、志望校合格だと考えています。
ですので、
お子様が、先生といつでも連絡が取れる
保護者様も、先生といつでも連絡が取れる
という環境が、自分が親だとすれば、望ましいなと思います。
たい先生の、
入塾前の保護者面談(無料)では、
さらに詳しい、塾選びのアドバイスも行っています!
ぜひ、まだ、これから塾を探したいという段階の方も、
お気軽にお問い合わせくださいませ!