近松心中物語と池袋ウエストゲートパーク | tai-p らぶ☆

tai-p らぶ☆

藤ヶ谷太輔さんを応援して10数年
同時期より三代目も推しながら徐々に無節操なJ事務所担に(笑)
コロナ禍以降➡️お出かけの自分用備忘録ブログ
タッキーこそ永遠の推し♡

今週は毛色の全く違うお芝居を二つ鑑賞。

一本は新国立劇場の近松心中物語。
宮沢りえ、堤真一さん主演の時代物。
{57AB7350-BFCE-4541-913E-221FC5E2D17C}

江戸の遊郭を舞台に、宮沢りえ・堤真一と小池栄子・池田成志の二組の情愛を描く心中物だけれど、宮沢と堤の美しくも切ない悲恋に対して、小池栄子の大袈裟ながらコミカルで茶目っ気のある可愛らしさが表現されたもう一組の夫婦愛が、シリアスで暗く重くなりがちな話に対照的に明るさを加えてくれてとてもおもしろい舞台となっていました。

そして舞台セットが素晴らしいの。
目まぐるしく変わる賑やかな遊郭や商家の店先の様子や、宮沢堤が最後に行き着いた人里離れた山奥の雪に閉ざされた景色等々、簡素なセットなのにとても情景が表現されていて演者を引き立てる後景になっていました。

良い舞台なのでとてもオススメ。




そしてもう一本は東京芸術劇場の池袋ウエストゲートパーク。
{0E78C100-1723-43B3-AF2E-D61F5ECDF19E}

石田衣良の20年前の作品をミュージカル化したもの。

興味があったのは主演の大野拓朗君♡
「美咲ナンバーワン」で初めて見た時からイケメンだなぁと。
太輔さんはヤンキーな感じだったけれど、大野拓朗君は正統派なイケメンて感じで、そんな彼の舞台と知って観に行ったのですが、タイトル通りの場所、池袋ウエストシアターで若さ爆発の舞台でした。
{7836C3AE-5296-424E-9075-A6CB6BB2CE7C}

まず開演15分前からダンスバトルが始まることにビックリ。
ステージも客席も熱い熱い笑

シアターはとてもこじんまりしていてステージを対面に挟む形で客席があり、どこの席からもステージは数メートルの近さ。
そんな目の前で繰り広げられるストリートギャングたち若者の抗争や歌やダンスは臨場感と迫力があって初めて経験する魅力ある舞台でした。

大野君、イケメンな上に高身長スタイル抜群、演技もうまいうえに歌もとてもお上手で聴き甲斐がありました。
これからも要チェック人物だわ♪( ´▽`)


今年はあまり手を広げるのはやめようと誓ったのに…
気になるイケメン多すぎるww