事業承継のタイミングはここしかない! | 集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

私自身がヤミ金などのブラックマネーに手をつけ1億円の借金を作りどん底にまで落ちたアホ社長だった経験値から『成功する経営には何が必要なのか!』これを見つけ出しました。このブログは私以外にも沢山いるであろうアホ社長再生を目的とし切り口鋭く毎日書いています

vol.2973

昨日の同友会青年部の
ゴルフコンペで

新しい若い2代目候補の方達と
知り合うことが出来た



わしのメインターゲットは


年齢的には

35歳から50歳


このあたりなの

アホ社長さんなので



彼らは、まだ社長にもなってないし

しかもまだ
20代後半から30代前半


ということは

まだわしの
メインターゲットには入ってないけど



次の世代の
予備軍みたいなモノ


どんな商売でも

何年経っても
お客さんが切れることのない仕組み


コレは重要じゃねウンウン



じゃけ、彼らのような
若い人達と知り合いになれる

こういう場は
わしにとっては貴重な場となっているウンウン




そんな中
昨日色々な話をした人の中に


20代後半の
2代目社長候補さんとの話が

ブチ興味深かった




彼も家業に戻ってきて
5年くらいが経過しているらしい


そして今では
営業専門として
バリバリに働いている腕。



マコ 「そろそろ世代交代の話とか
    出てこんのんか


って聞いてみると


こども男の子 「いや~
    まだないですね・・・」


マコ 「えっハッ お父さんっていくつなん


こども男の子 「今55歳です」



マコ 「55歳って
    わしの6歳年上なだけジャン


    まぁ~そんなもんか
    うちの娘が25歳なんじゃけ


    で、お父さんからそんな話が出んでも
    自分の方からしてみればええじゃん



って聞くと



こども男の子 「なんかその話って
    タブーのような気がするんですよね・・・


っと・・・



おっとハッ

新しい意見じゃわ



親父もまだ
バリバリに働いているのに


もうそろそろ辞めたら


みたいな引導を渡すみたいで
切り出しにくいらしい



なるほどね~~

息子から見たら
そういう景色に見えとるんじゃ・・・



まぁね


お父さんもまだ55歳って言えば

全然バリバリに
働ける年じゃもんねそうそう



わしがあと5年経って
彼のお父さんの歳になった時に



「親父もう引退しんさいビシ!


なんて言われたら


間違いなく
シバキ倒すじゃろうね




そんな状況を踏まえて
親父と息子の両サイドの気持ちを考えると


何をきっかけに
事業承継されていくのか


そのタイミングを考えてみたら



やっぱり


息子の、仕事が出来るチカラかな



仕事が出来るチカラ


イコール


息子がどれだけの

売上を作る事が出来るか



しかも
今までにあった仕事じゃなく


全く新規の仕事を
どれだけ取ってこれるか


ここかな・・・



最終的には

論より証拠



今ある仕事を
上手くこなすくらいなら

取って代わる存在は
掃いて捨てるほどおる


でも


目の前になかった仕事を
生み出してくれる奴は


そうそうおらんよねそうだ!



会社なんて
新しい仕事が入り続けないと

淘汰されていくので


常に新しい仕事をとってくる奴
コイツが1番力を持っている





中小零細弱小家業なんか



社長が一番のトップ営業マンじゃないと
会社なんて上手く回っていかない


だから、息子達が
トップ営業マンができないのなら


社長になる資格なんて
一切ないと言うことになる



それさえ出来ればあとは

時期とタイミングの問題じゃけ




親子の間で
どっちも口に出さない

タブーのようになっている


この話は
新しい切り口じゃったわ




みなさんは

何をきっかけに
事業承継の話が動き出すと思いますか



ほんじゃまた