2代目経営者の手法 | 集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

私自身がヤミ金などのブラックマネーに手をつけ1億円の借金を作りどん底にまで落ちたアホ社長だった経験値から『成功する経営には何が必要なのか!』これを見つけ出しました。このブログは私以外にも沢山いるであろうアホ社長再生を目的とし切り口鋭く毎日書いています

vol.1877

今年10月に
中小企業家同友会広島東支部の
15周年イベントというのが開催される


5年前の10周年の様子これ



そして今回の15周年実行委員の責任者たちが
青年部の人たちで構成されとるんじゃけど


これが、なかなか苦戦しているうーん



この青年部という枠にいる人たちは
40歳までの経営者か
役員の方となっているから


当然、2代目経営者もたくさんいる



そしてわしは今回も
ステージでの司会を担当しているから

ステージ上でのイベント内容等も
彼ら実行委員の人たちと打ち合わせをすることが多くある



そんな2代目の彼らをいつも見ていて

イライラしながらも
見守っていくしかない

っという不思議な気持ちで見ている




そこで、先日も
打ち合わせがあったんじゃけど


ついに見かねて

彼らにアドバイスをさせてもらったここだけの話



それは・・・


実行委員のメンバーたちは
色々なブース担当と細かな打ち合わせをして
そこで決まった案件を

15周年実行委員会の本部に持ち帰って
発表するときがある。


この本部会議には
古くから同友会にいる
重鎮の方たちが名を連ねている



そこで、実行委員である
2代目の青年部の方たちが
色々と発表をはじめると


重鎮たちから
矢継ぎ早の質問攻めにあい



だれ 「それじゃ、いけまぁ~ハッ

とか


歌丸師匠 「こういう場合はどうするんな

とか


いろいろと賛否両論の意見が繰り広げられる



確かに重鎮の方たちは
過去に何度もこういうイベントをやって来ているので

その企画がうまく行くか、行かないか

ある程度見えている



そして、色々と意見を言われた
2代目さんたちはどうするかというと


かなりの萎縮をしながら


こども男の子 「では、もう一度もみ直すと言うことで・・・」


っと、決まっていた案件もご破算になるへコみへコみ



わしから言わせれば
こんなことやっていると
いつまでたっても前にすすみゃしないハッ


誰が今回の実行委員長なんか!

ってこと!



各担当の人たちと
打ち合わせをして

そこで決まった案件を
本部に持って行ったら
重鎮たちにダメ出しされたから

しっぽをまいて逃げてきたガックリ・・・


これじゃ、各担当の人たちも
打ち合わせをするだけ
時間の無駄になってくるハッ



これって、会社に置き換えたら


各部署ごとに打ち合わせをして
そこですり合わせた案件を持って

本社での役員会議にかけたら
あーだの、こーだの言われ

がっくり肩を落として帰ってきた・・・うーん


こんな話・・・



マコ 「お前ら、プロジェクトの責任者だろうがハッ


     責任者なら
     最終最後の責任とるくらいの覚悟をせえや


     最終最後の覚悟がないけ
     重鎮の方々の意見を取り込み

     彼らのご機嫌伺いをするようになるビシ!



     重鎮たちの意見を聞いとけば
     大けがはしないから・・・



     お前らなんのために
     このイベントの責任者をやっとるんや!

     そういう2代目根性をたたき直すために
     選ばれとるんじゃないんか!


     いつまでも、責任も負わずに
     強いもんにまかれるんなら

     もう、お前らせんでもええで!



     責任者が色々と考えて出した答えなら
     いざふたを開けて、どういう結果になろうが

     全責任を負って自害するくらいの根性見せや


     『今回は色々とご意見はあると思いますが
       今回の掲げる目的をご理解いただいた上で
       私の責任のもと、わがままを突き通すようになりますが
       ぜひご理解いただきたい


     これくらい啖呵きってこいやハッ


って・・・・



この一線が踏み越えれるかどうかが
彼らの成長に繋がるんじゃけどね・・・・



でも、今回のわしの意見も
重鎮の意見として受け取られとったりして




まぁ~ 本番まであと5ヶ月間

イベント終了時に
彼らが男泣きできれば
イベントとして成功になるんじゃけどねバンザイ



ほんじゃまた