Vol.1677
世の中は、2連休ですね・・・
人が休んでいるときに
働くからこそ
そこで開きがつくんですよね
っと、休みたい気持ち
バリバリに後ろ髪を引かれながら
今から大阪に行って
丸1日勉強です・・・
ということで今日も行ってみましょうか。
ここ最近なぜか無性に
おいしいラーメンを食べたい衝動にかられ
おいしいラーメン食べ歩きをしている。
うちに事務所から1本橋を渡ると
そこは舟入で、ラーメン激戦区になっている。
意外にもおいしいラーメン屋さんが
多く連なっている。
昔は、とんこつラーメンなんて
広島にはなかったので
わざわざ車に乗って
4時間もかけて
福岡、博多までよく行ったもんじゃ
でも今は
橋1本渡るだけで
色々なとんこつラーメンが食べれる
ええ時代になったよね~
で、最初は色々と食べ歩いてみたんじゃけど
だんだんと美味くない店は消去されていき
最終的には、2,3店舗に絞られてきて
そこに足しげく通うようになってきた。
こうやって美味い店に絞ると
1週間に2,3回行くお店も出てきた。
そこで思うことがある
なんで
1週間に2、3回も足を運んどるのに
お店の人は何も言わんのんや
何も言わんのんや
って書くと語弊があるけど
なんで、
いらっしゃいませ!
しか言わんのんや!
ってこと
わしがその店の大将じゃったら
「あっいつもお世話になっています」
って言うね!
たったこの一言じゃけど
この一言の中に
それを言われたお客さんを
とりこにしてしまうエッセンスが詰まっている。
まず、「あっ」っていう一言
この「あっ」は
またお会いしましたね!
と、こちらはちゃんと覚えていますよ!
という気持ちを表している。
そして次の「いつもお世話になっています!」
この「いつも」が大事!
いつも寄っていただいている
うちの常連さんですよ!
という気持ちの表れ!
コレを言われると
言われた客の気持ちとしては
「ちゃんとわしのこと覚えてくれとるんじゃ!
他の客には『いらっしゃいませ』だけなのに
わしには『いつも』という言葉がついて
特別視されとる!」
こう思うじゃろ!
こう言われたら
このお店は色々あるラーメン屋の中でも
ちょっと特別なお店に感じてしまう!
そんなたった一言なのに
どこのラーメン屋の大将も
どのお客さんも
同じように接している。
ラーメン屋じゃけ
愛想なく無骨な大将を演じているのか・・・
どこの大将も同じ
お前らそんなにえらいんか
わしなら、そんな一言は当然じゃし
席に着いたそのお客さんに向かって
「いつもいつもありがとうございます!
こんなに来て頂けるなんて
ご自宅や職場がこの近くなんですか」
なんて感じで
その人と自分との共通点を探す
そんなトークで
そのお客のプロファイルを始めるね!
そして、色々聞いている中で
わしとの共通点なんか見つかれば
あとは、身内への階段を
一挙に駆け上がるだけ
なんでそんな気の利いた一言が言えんかね・・・
その気の利いた一言には
一切の原価がかからず
とてつもない効果を発揮するのにね・・・
本当はもっと書きたいとこじゃけど
今、新幹線の中じゃけ
今日はこの辺にしといてやる!
ほんじゃまた