目の前に“稲盛和夫”さんがいた! | 集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

私自身がヤミ金などのブラックマネーに手をつけ1億円の借金を作りどん底にまで落ちたアホ社長だった経験値から『成功する経営には何が必要なのか!』これを見つけ出しました。このブログは私以外にも沢山いるであろうアホ社長再生を目的とし切り口鋭く毎日書いています

vol.1458

昨日は同友会の勉強会で
稲盛和夫氏のCDを聴く勉強会があった。



今回の勉強会は、同友会メンバーの中に
稲盛さんが作られた『盛和塾』という
勉強会の塾生の方がいらっしゃったので

その方の解説も交えながら

ただただ稲盛さんのCDを
全員で聴いて勉強するというもの



そしてこの方が、
『盛和塾』の塾生で
昨日の講師の方で
現在、保険の代理店をやられている
ぱるてんざ㈱の馬場伸之さん サゲサゲ↓




昨日聞かせてもらったCDは
稲森さんが、どこかの会場で
実際にしゃべられた時に収録されたものだったので

下をむいて聞いていると

おっさん 「いいですか皆さんビシ!

っと、CDで稲盛さんが問いかけると


頭を上げて
誰もいない壇上の方を見てしまう自分がいた。


なんか実際、稲盛さんが喋っているような
不思議な感覚でした。



そして昨日聞かせてもらった内容は
『稲森経営12ヶ条』というもの


稲盛さんが常に大事にされている
経営における基本方針のようなもの。


まず1つ目は


 事業の目的、意義を明確にする
    公明正大で大義名分のある高い目的を立てる


やっぱり

『何のために仕事をするのか!』

ここが重要だと。


チェック 今期の年商がいくらだとか

チェック  自分の年収がいくらだとか


そんな『私心』じゃダメだと ズバッ


これって最近、心の底から
わしも共感できるんじゃけど

これを実感するようになったのも
わしが40過ぎてからじゃけ


それまでは、やっぱり自分のことが一番じゃったけ

「今の仕事をする理由は」 
って聞かれたら


迷わず

「儲けるため!」
って答えとったもんね・・・




やっぱりビジネスとは


今の自分(会社)という
フィルターを通じて
世の中に何を発信できるか!



ここが重要じゃって事じゃね




 具体的な目標を立てる
    立てた目標は常に社員と共有する


これは、具体的な目標として
必ず“数字”で表すことだと

稲森さんが言われていた。


おっさん 「私もつい最近までは、中・長期目標なんてなかった。
     5年先、10年先の目標を掲げても嘘になるから・・・

     それならば直近の目標を立てて
     それを必ず実行する。

     そして、その立てた目標を必ず達成すると願望する。

     毎日毎日、どうやって達成するかを
     潜在意識に落とし込むまで繰り返し考える!

     だから
     『今月の目標数字はいくらか』っと社員に訪ねて

     『ちょっと待ってください・・・

     っと、資料を見ないと答えれないなんて
     そんなんじゃ絶対に達成なんてできない。

     それは、自分の潜在意識にまで落とし込めてないから


っと。




あとは・・・

 経営は強い意志で決まる
    経営には岩をもうがつ強い意志が必要


おっさん 「どんな状況下においおても
     下方修正しない強い意志をもった経営者は優秀だ


こう言われていた。


 勇気をもって事にあたる
    卑怯な振る舞いがあってはならない


これは・・・


おっさん 「どんな逆境が来ても
     その時に【虚勢】を張れるのが勇気

     人間誰しもそんなに強くない生き物だから
     逆境が来れば心が折れるものです!

     ですがそんな時に
     いかに【虚勢が張れるか!】

     これが勇気ですハッ


こんな感じで
稲森経営12ヶ条を聞かせてもらった。



資本金たったの300万で作った
京都の町工場『京都セラミック』という会社が

最終的には『京セラ』という会社までにした
敏腕経営者の言葉は重みがありました。



なんか訳の分からんセミナー講師連れてきて
高い金出すくらいなら

こういう偉人の人のCDを聴くほうが
勉強になってなってええかも。

金もかからんし・・・



昨日はマジで
壇上に稲盛さんが居るんじゃないかと
何度も壇上を見てしまった。



わしも、自分のセミナーを収録したCDを
こんな感じで聞いてみたら


マコ 「今日はえかった~


って言えるんじゃろうか



今度やってみようかの


ほんじゃまた