あなたの会社は、抹茶派?青汁派? | 集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

私自身がヤミ金などのブラックマネーに手をつけ1億円の借金を作りどん底にまで落ちたアホ社長だった経験値から『成功する経営には何が必要なのか!』これを見つけ出しました。このブログは私以外にも沢山いるであろうアホ社長再生を目的とし切り口鋭く毎日書いています

vol.1403

あなたの会社やお店には

色や匂い

が、ありますか



この質問に答えられる人は
自社の持ち味が分かっている人


でもたいていの人は

色や匂い

っと、質問の意味が把握できていない。




例えば・・・


居酒屋に飯を食いに行ったとき
緑色をした飲み物があった。


「これはなんですか

と、店員さんに聞くと


「コレは、青汁の焼酎割ですよ!」・・・っと



この瞬間に


「えええっ!絶対に飲みたくないダメダメ

っと言う人と


「へぇ~ どんな味なんじゃろ飲んでみようかな~

っと言う人と分かれると思う。




それは何故かと言うと

青汁の色や匂いが

「ん~ん マズイ

っというCMのコピーが
頭の中にインプットされているから。


そのマズイ青汁と焼酎を掛け合わすなんて
絶対にありえない

こう思うから!



でも、好奇心旺盛な人は

そのなんともミスマッチな掛け合わせを
体験してみたいなぁ~ っと思うじゃろう。


だからこの『青汁の焼酎割』は

万人ウケしようとしていない

嫌いな人は飲まなくていい



でも、興味がある人は飲んでください

意外な発見がそこにはありますから


こういう主張が聞こえてくる。




でもその緑色の飲み物が

青汁じゃなく、抹茶割だったら・・・



こうなると別に新しさも斬新さもないし
飲まなくてもある程度の味が想像できる。


誰にでも受け入れやすい味だと思うが

その商品は記憶に残らない!


記憶に残らないから
クチコミにもなっていかない。へコみ



「この前行った居酒屋に、抹茶割の焼酎があったんよ!」

っというクチコミと



「この前行った居酒屋に、青汁割の焼酎があったんよ!」

っというクチコミでは



どっちの方が
聞いている人の反応がいいか

想像しただけでわかるでしょ



前者の抹茶割焼酎は

「最近、そういうのよくあるよね!」

っと、軽く流されそうじゃっけど

後者の青汁割りは

「えええっ、不味そう・・・」とか

「へぇ~、どんな味じゃった?」

こんな会話が聞こえてきそうじゃないですか?


だから企業にも

その企業独特の

色や匂いがないと

「あぁ~、そういう会社っていっぱいあるよね!」

になってしまい
クチコミされることもないと思う。


クチコミされようとするならば

好き嫌いがハッキリしているほど良い



皆さんの会社は

青汁派ですか

抹茶派ですか



ほんじゃまた