人生のしわが見えない奴 | 集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

私自身がヤミ金などのブラックマネーに手をつけ1億円の借金を作りどん底にまで落ちたアホ社長だった経験値から『成功する経営には何が必要なのか!』これを見つけ出しました。このブログは私以外にも沢山いるであろうアホ社長再生を目的とし切り口鋭く毎日書いています

vol.798


先日、友人から個人ブランドについて聞かれた。



ぷん。 「個人のブランドってどうやって作るんじゃろう?」



マコ 「いろいろとあるとは思うけど

     やっぱり今まで経験してきた経験値じゃろ!

     引き出しの数が物を言うと思うよ。」



こんな話をした。



すると彼が



しくしく。 「僕なんか見た目も普通じゃし

     話しても普通じゃけ

     結構、軽く見られるんよね・・・」っと




確かに経験値は絶対に大切な要素じゃけど

それをアウトプットしていく力がなければ

ただの宝の持ち腐れになる。



いかに自分が過去に経験したことを

世の中に対して発信していくかが重要。




でも、


ブランド力を発信していくのも重要じゃけど

それを読み取る力も重要じゃと思う。



どういう事かと言うと


自分がある程度経験をしていたら

その人がアウトプットしていなくても


会った瞬間のオーラや空気感

読み取れるものがあるもの。



でも、経験値の薄っぺらい人は

初めて会った人の

オーラや空気感が読めない。


だからある程度アウトプットして

自分の武勲を作っている人しか

認めようとしていない。




自分に経験値がないから


自分の中での判断基準がない。




日本でブランド品がよく売れる

あの現象と同じ感覚。


ブランドバックを買いあさる人の中で

本当にそのバックの良さをわかっている人は

何人いるんじゃろうか?



たぶん


みんなが持っているから、自分も持ちたい!



自分の中でそのバックがいい物なのかどうなのか

判断をする基準がないから


群集心理で選んでいるに違いない!!




結局のところ




自分の基準じゃなくフォルムで判断している!



外観だけで中身を見ていない。





こういう事って良くあることで



わしも先日の出版パーティーに行ったとき


すでに本を出版している人などは

自分の名刺に著書の紹介も書いている。


そういう名刺をもらった

自分の基準じゃなくフォルムで判断する奴は


その人に食いつくように

おべんちゃらを言っている。



そこに


『気づいたら負債総額1億円』

なんて書いてあるわしの名刺を見ても


何にも得るものがない!っと思われるんじゃろう。




売れてる芸能人を応援するより

今から売れるんじゃないかという空気感に

興味を持つような感覚はないんじゃろ。 なんか愚痴っぽい・・・マコ





自分のブランドが確立出来てない人は


他人の本当のブランドを見抜く力もない!




有名ブランドの商品を身にまとって


オシャレを気取っているような


お寒いアホブランド人にだけはなりたくないよね。





その人の『フォルム』より


その人の今までの『人生のしわ』を見れる人になりたい。





ほんじゃまた