毎月、電気代の明細が届きます。
昨今の値上げラッシュもあり、電気代の高騰も、モヤモヤしながら放っておく日々が続きました。
我が家も標準的な消費量だと思いますが、最近ちょっと気になるほど高騰していることに気付きました。
具体的には、ガス代に対して、電気代が妙に高いのです。
たまにはと思い、明細を細かく見てみることにしました。
①基本料金・・・ふむふむ
②電気料金・・・使用量に応じて1段目、2段目、、、ふむふむ
③燃料調整費・・・ふむふむ?
④再エネ発電促進賦課金・・・ふむふむ?
なにやら電気代を構成する費用項目がややこしい。
我が家は電気とガスを一括するタイプの契約。
説明では、①と②は電気だけの契約よりも安いらしい。
見てみると、確かにそう。
すると③と④が気になる。
まずは④から調べてみる。
④再エネ発電促進賦課金?舌を噛みそうなその金とは?
→再生エネルギー促進のために一律に課される費用で、
電力会社によって差はない
ということだそうです。
では、残る③燃料調整費
ここは
電力会社によって差がある
ようです。基準燃料価格なるものがあり、発電方法の違いによる
コスト変動をここで吸収しているようです。
で、、、
我が家の電力プランは、ここ③燃料調整費 がめちゃ高かったです。
結果、
①基本料金 ← 安い
②電気料金 ← 安い
③燃料調整費 ← めちゃ高い
④再エネ発電促進賦課金 ← 一緒
となり、トータルは「電力会社の方が安くなる」という結果に。
ガスとのセットプランでは、①と②の安さばかりが強調されるので
何となく損していない雰囲気でいたのですが、結果は高い代金を
払うことに。
正直ちょっとショックというか、騙された感はありますが、
その差、数百円〜千円程度。
くっそ〜、とは思いますが、積極的に契約を変えるほどの差
でもなく、モヤモヤしながらしばらく静観することにします。
というわけで、今後も「燃料調整費」の変動をチェックして
行こうと思います。