様々な支援方法(2)

小学2年生で行き渋りが始まってから1年。
どこに相談するわけでもなく、学校の先生の言われるままに、自分も行かせれば何とかなると疑いもせず、娘の気持ちに誰も寄りそう事なく。

小学3年生で、ぱったりと行けなくなり、産まれてきたくなかったと毎夜のように泣く娘。

私が娘の辛さにやっと気付き、どうしたら良いのかわからない事に気付き、どこかに相談しなければと、必死にネットで「不登校」を検索しました。

本当に様々な支援方法がネットには溢れています。今思えば、どうみても「不登校ビジネス」としか言えないものもたくさんありました。

それでも、何とか答えに辿り着きたくて、読みあさり、悩み、初回無料のメール相談をうけてみたり。

色々支援方法があっても、最初の頃の私は、まず学校に行けるようになる支援ばかりを選んでいました。

これから書いていく事は、私が感じた事であって、全ての方に当てはまる事では決してないし、私が否定した方法で行けるようになったお子さんもたくさんいらっしゃるので、あくまでも、私個人の体験談として、聞き流して(読み流して？)下さい。

今は最良のカウンセリングの先生に恵まれて、頼りきっていますが、この先生に辿り着くまで、半年以上かかりました。
私の頭の中に「カウンセリング」はただ話を聴いてもらうだけのもの、という勝手な解釈があって、カウンセリングを受けても、学校に行けるようになる方法は見つからないと思っていたからです。

なので、これだ！と思うものに出会うまで、色々探しました。

またまた長くなってしまったので、今回は、最初の１つを書きます。

①児童精神科の先生(ネットで)
都内で開業されている先生でした。病院で勉強会のようなものを開かれていて、すごく真剣に取り組まれている感じが伝わってきて、メール相談を受けました。
この先生は営利目的ではなく、メール相談も厚意でされていました。その時のメールが消えてしまって、今になって、またその先生を探したいと思っています。

メールには、娘は頑張って頑張って動けなくなった状態だから、今はゆっくり休ませてあげて、動けるようになるのは早くて5年生くらいと思ってください。相談メールはいつでも受けます、という内容が書かれていました。

今の私なら、その意味も理解し、たくさん相談させてもらいます、
でも、当時の私は、5年生までこのまま？そんなに長く？としか思えなくて、少しショックもあり、もっと早く解決したいと思い、先生のサイトをチラ見はするけど、2回目の相談はできませんでした。

こうしてブログを書いてみて、思い出したんですが、今は先生のおっしゃるとおりだなと思い、久しぶりにサイトを探して見たいなと思っています。

修学旅行

無事に行けました( ￣▽￣)

その後、旅行の前日まで、１度も登校できませんでしたが。

２日とも自由行動らしく、グループで念入りに工程表を作っているらしく。
前日は最後の打合せだから、5時間目だけでも、と連絡があり、娘っ子も行く気でしたが、起きられず。早めに寝たのに目が覚めない。
生理前は異常な程起きられないので、もしかして、と旅行バッグに用意しましたが、なんと、行きのバス休憩の時に始まったそうで！Σ（￣□￣;）
ばっちりかぶっちゃったよ。

胃薬に痛み止めに絆創膏に、口内炎の薬まで。
保健の先生いらんやん！って突っ込まれる程用意をして行きましたが、どれも使わずにすんだようで。

前日にもらった部屋割りを見て、4人部屋だったんで、私も二人部屋がよかったー、なんなら、１人部屋がよかったとか言っていましたが、4人部屋でワイワイ楽しかったって。
一番嬉しい土産話でした。

○○ちゃんと◎◎ちゃん以外、誰にも会いたくないと言うし、夏休みからここまでほとんど家で１人過ごしていた娘が、今まであまり交流のなかった子と丸二日楽しく過ごせた事は、いい経験になっただろうなと思いました。

卒業式まであんまり行けなくても、まあいいか。
そんな気分です。

修学旅行にむけて

朝晩は寒くなってきましたね！
おかげで、久しぶりに風邪をひいてしまい、先週１週間キツかった(*ToT)
歳を重ねると、なかなか元気になれません
(￣∇￣*)ゞ

来週、娘っ子は1泊の修学旅行です。
グループ決めや、自由行動で行く場所を決めたりするので、その時間だけは学校に行くと言っていました。

運動会が終わって、週に2日、本当に5時目だけ。
行きました。教室に。
楽しみがあったら動けるのかな。
でも、自分でも、どうして学校が嫌なのかわからないって、はっきり言いました。

今日は3時間目にあるから、と担任から連絡がありましたが、今日は行きませんでした。

楽しみにしていた修学旅行。
行きたい？って、今日きいてみたら、行きたい！って感じでもないけど、行きたくないわけでもないっていう返事。

ちょっとテンション下がってます⤵⤵

本当に修学旅行の話の時間だけ行けたのもすごいと思うけど、やっぱり、他の子達とのずれはあるだろうな、何かしら疎外感はあるだろうな、と過保護に心配してしまう母でした。

行って、楽しく帰ってきてくれるといいな😊