9ハウスの意味は海外・高等教育・哲学・思想・出版・法律・精神世界・宗教などです。
現代占星術だと対応しているのが射手座でルーラーは木星です。
9ハウスが強かったりすると、大学や大学院で教わるような抽象的で難しいジャンルに意識を向けがちだったり、積極的に学んで行ったりするパターンがあります。実際に大学や大学院に進学して、そこで勉強するのが楽しかったと言う方達もいると思います
後は海外に旅行をしに行ったり、留学をしたりするパターンもあります。
私は8ハウスのギリギリ最後の方に木星があって、5度前ルールを採用すると9ハウスに木星があります。だからか、こうした言い方はアレですが日常生活に即座には役に立たないような抽象的な事を考えるのは大好きですね
人の持っている哲学や思想に関してアレコレ考えを巡らせたり、心理学や宗教が絡んだ本を読み漁ったり、文学作品を読んだりするのが楽しいのです。
ただ、海外にはあまり興味がありません。4ハウスに太陽と水星があるからか、家にいるのが一番と言う人間で海外旅行に行きたいと思った事すらありません。ただ、行ってみたら意外と嵌るのかも
それはさておき、9ハウスが強いとお仕事は頭脳労働が向いているイメージがあります。
それこそ、大学や大学院の先生になってどんどん論文を発表して行ったり、自分の専門分野を生徒達に教えてあげたり、学会で討論をしたりするのは向いていそうです
4年制の大学とか大学院の先生ではなくても、自分の専門的な知識を何処かのスクールに先生としてお勤めになったり、自分で講座を開いたりして教えると言うのも適性があると思います。
或いは、何処かの会社で研究職に就いて働くとかも良いかも知れません。
それから、9ハウスに天体のある方で自分が海外に行って勉強したり、大学院で学んだりした事を活かして何冊も本を出している方もいます
出版社にお勤めになって専門的な知識を活かしているパターンもあります。
9ハウスが強いと、出版社で働いたり、本を出すのに憧れがあったりする場合もあるのではないでしょうか
加えて、海外で働いたりするパターンも考えられます。
(ただ、実際に海外で働いた経験のある方に聞いた事があるのですが、現地の食べ物が口に合わなくて負担になっていた面があるようです。やっぱり、実際に体験してみないと分からない事もあると思うので…。「将来、海外で働きたい!」と思っている9ハウスの強い方は、事前に行ってみると良いのでは?と思います。)
後は9ハウスに天体のある方で翻訳のお仕事をされている方もいますよ
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