今回はグループ分けのための関数のメモです。
グループ分けのための関数
=IF(COUNTIF(A1:C1,"文字列"),"文字列あり", IF(OR(A1="",B1="",C1=""),"未入力あり", IF(AND(C1<=3,A1+B1<=7), IF(OR(AND(C1=1,A1+B1<=4),AND(C1=2,A1+B1<=3)),"上位","下位"),"-")))
A1~C1に入ったランクなどの数字を条件分けで、上位、下位を分けられるよ。
上位、下位ってモンハンみたいだね。
基本的に数字を入れる表で判定するものだけど、
文字とか全角数字とかいれると、"文字列あり"って出て、
空白があると”未入力あり"って出るようになってます。
使用している関数
IF関数はいろんな人が書いているから説明を省きます。
COUNTIF(範囲,検索条件)
指定した範囲内で、検索条件に当てはまるデータの数を数える関数
今回は”文字列"っていう文字列が入力されているセルを数えてる。
検索条件に">=100"とか入れると100以上の数字が入ったセル数を数えてくれる。
文字列じゃないのに"(ダブルクオーテーション)で閉じないといけないのは慣れないね。
AND(条件1,条件2…)
複数の条件をANDで繋げる関数
いわゆる「AかつB」とか「A&B」、「A*B」とか書かれるやつだね。
「A&B」、「A&&B」って書きたくなるけどだめらしい。
OR(条件1,条件2…)
複数の条件をORで繋げる関数
いわゆる「AまたはB」とか「A or B」、「A+B」とか書かれるやつだね。
「A or B」、「A||B」って書きたくなるけどだめらしい。
使い方
① 上記の関数をセル:D1に一回貼り付ける。
② D1をコピーして使いたいセルに貼り付ける。
③ 列番号の前に$を付けてセル番号の列だけを絶対参照にすると使いやすいかも。
(F4を3回) cf.) $A1