たぐちクリニックのブログ

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富山市にある形成外科・皮膚科・美容外科のクリニックです。

本文です❣️

文字ばかりなので、また写真を合わせてわかりやすく説明した記事を載せますね😅



『いろいろなシミ』


年齢とともに増えてくるお肌のトラブルの中でも代表的なものがシミです。

一概にシミと言ってもその種類は色々あります。


「老人性色素斑」は日光がよく当たる場所にできる大小さまざまな円形のシミです。年々数も増えて大きくなり、色も濃くなってきます。


「肝斑」は30代から見られる、の高い部分に出てくる左右対称のシミです。メラニンを過剰に作ってしまう色素細胞の異常が原因で洗顔やマッサージなどでお肌を擦りすぎると悪化します。


いわゆる老人性のイボと言われるシミは「脂漏性角化症」です。触るとザラザラ、ボコボコしていて、日光に当たる場所や、下着の摩擦が多い場所できやすく、徐々に増えてくる傾向にあります


「雀卵斑」はそばかすとも言われますが、細かいシミが鼻から頬に広がり、日光を浴びると濃くなり、浴びないと薄くなります。親や兄弟姉妹にもあるのも特徴です。


あまり知られていないものでは、「後天性メラノサイトーシスADM」というシミがあります。大きさや形はさまざまですが、や下まぶた、おでこなどに左右対称に出てきます。老人性色素斑よりも早く出てくる事が多く、20代でも見られます。他のシミに比べて皮膚の深い場所にメラニンができるため、シミの色が濃く、やや灰色がかっているのが特徴です。



シミを含めた様々なお肌の老化予防には紫外線対策が欠かせません。日常的に日焼け止めを使用することで紫外線によるお肌のダメージ防ぐ事が大切です。


それでも出来てしまったシミはレーザーや光治療、内服薬、外用などで治療する事が出来ますが、シミの種類によって治療法が異なるということも重要な点です。間違った治療を行うと、シミが悪化したり、改善が望めない事もあります。また、シミのように見えて皮膚がんの初期症状である事もあるため、専門の知識と正しい診断が必要です。シミは年齢に関わらず症状を改善できるため、あきらめずに自分の肌と向き合い、まずは専門の医療機関へ相談してみてはいかがでしょうか