今日も快晴だな

プーチンさん悪びれもせず隣国の土地奪取の承認を得ようとしているようだ

鈴木宗男先生がまた吠えるのかな？

プーチン大統領が「せっかく戦争終結のための糸口を表明しているのに受け入れないとは何事だ！」って理屈

ドネツク、ルハンスク、ヘルソン、ザポリージャ４州をロシアに頂戴

北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）加盟申請を諦めなさい

と仰っている

戦争終結させるために国際社会が一体となってそれを呑めという要求だね、逆説的には国際社会が承認するべきだと言っているようにも受け取れる

無論、ウクライナにとってはやられ損以外なんでもない、補償金もなしだろう

この条件を受け入れたら数年後には再び侵攻・奪取するのだろうな

週末ということで株式指標の動き

特段変わった様子なし、再度上をノックしてもストーンと下に向かってもなんら不思議ではない

なんだかよう分からんのは、明らかにやらかした人たちを庇う社会システム

まだ記憶に新しい宝塚自死事件への対応

”Ａさんの転落死を巡っては、一因とみられる上級生によるパワーハラスメントなどが社会問題に発展。ＨＤの嶋田泰夫社長は「『新しい宝塚歌劇団に生まれ変わった』と認めていただけるよう全力で改革を」”

なんだろうな『改革」とか『生まれ変わる』とかそういう問題ではないよね？

”回答担当者の「厳しい指導、叱責（しっせき）がハラスメントに当たると気づきもしない環境を作ったのは、劇団の責任」との説明には、ブーイングも出た。”

あくまでも『指導』でありハラスメントとは思いも寄らない、という見解を決して曲げない

普通の感性の人間であれば『これ以上やったらまずい』という感覚があると思うだよね、そいういう感覚を排除してきた宝塚音楽学校・歌劇団というのであれば確かに運営する側にも問題があると言える。そもそもそうなると宝塚音楽学校・歌劇団そのものの存在意義が問われる

人間として必要な感性を排除する教育を徹底して実施してきたのであれば「宝塚音楽学校・歌劇団の何かを改革する」ということでは不十分であろう

集団で個人を追い込むという行為は『指導』とは一般的には言わない

表現方法で尤もらしく誤魔化すのが得意な人が多いが、それは違う

そうなると追い込んだ集団の問題なのか？根本的に宝塚音楽学校・歌劇団に問題があるのか？で対応が異なってくるはずなんだ

宝塚音楽学校・歌劇団ではなくあくまでも「追い込んだ集団」に問題があるのであれば、その人たちを罰するという行為は必要不可欠になるのだけれど現段階では実質的にはどちらにも罰を科した訳でもなく、言葉だけでである

実質的に現場に関係ない経営陣の退陣はあったが、その現場に実際に関与・指導していた人たちに関しては不明

『改革」『生まれ変わる』政治家先生の言葉のようだ

偉い人たちの間で多用される常套句ってのがある、いかにもそれで問題が解決するかのような言葉だ

言葉よりも行動で見ることが重要であるが、ある人たちは言葉が全てになる

例えばこれ、言葉だけで自分の行動を正当化しているようにしか思えない

さらにそれを税金で支援する奈良市側

やられた側は弁護士を雇い自身の財布から費用を捻出するが、やった側は税金で強力な弁護士が擁護してくれる

”６月１３日に行われた初弁論で、奈良市側は「児童から花マルをつけてほしいとせがまれやむを得ず記載した」「Ｙｏｕｃａｎｄｏｉｔは励ましのつもりで書いた」などとして訴えを退けるよう求めました。”

”（女子児童）「（花マルを書いてほしいとは）言っていないし、私はほんまに嫌だったから書いたのに。つらい。花マルをしてきた先生のことについて認めてほしいですね。私は言っていないけど花マルを自分で考えてつけたと」”

要するに女子児童が嘘を言っている、と奈良市側は認識している訳である

「奈良市側が悪くなくなる理由はそれだけです」という理屈からだろう

現実に「花マル」を記したことはことは覆せないから

あらゆる所で責任回避とそれを庇う行為が横行している

奈良市側や宝塚歌劇団、或いは親会社の阪急阪神HDは対応のまずさを認識していないのだろうか？

奈良市側は裁判長が「女児は嘘つき」と裁定すると本気で思っているのだろうか？或いは優秀な弁護士の論説でそうであったように導けると…「女児のあの言動はそう認識することができる！」とか

しかし、不思議なことに権力側に有利な判決が出ることも往々にしてあるのも現実なんだな

真実がねじ曲げられて誤った事実が真実のようになってしまうことの方が多いのかもしれない

誰かにとって都合が良い事実ってのが常にある

奈良市側の誰にとって都合が悪いために裁判を受けて立つのか？も気になるところ