季節外れの春の陽気が去って再び冬である

山沿いでは雪が降っているようだ

それにしても不思議だ

どうやら台湾有事には日本が参戦することが決定しているかのように物事が進んでいる

政府、離島住民の避難で協議開始　台湾有事に備え、熊本・沖縄と｜共同通信政府と熊本、沖縄両県が台湾有事に備え、同県多良間村から避難する住民を熊本県八代市で受け入れる計画の策...

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”政府と熊本、沖縄両県が台湾有事に備え、同県多良間村から避難する住民を熊本県八代市で受け入れる計画の策定に向けて協議を始めたことが19日、関係者への取材で分かった。”

誰も「参戦するべきではない」と言う人はいないのだろうか？

以前から現副総理の麻生先生が”（台湾有事）は日本の存立危機事態にもなります。”であると理由付けを連呼することでまるでそうであるかのように事実化しようとしている

そのために他国の紛争へ介入できるように法律の解釈を変えた『日本の存立危機の場合には他国紛争に参戦できる（する）』とした。それは日本が攻撃された時に自衛するための手段ではなくて『日本の存立危機だと政治家が判断すれば戦争に参戦する』ととんでもない拡大解釈をした。そもそも政治家は戦争を指示するだけで参戦しない（自分たちの立場は安泰だ、見えない収入と脱税問題と同じだね）

そういったことで『政治家が決めた参戦』により直接的に一番大きな被害を受けるのが戦後ず〜っと米軍基地で負担を負ってきた沖縄県だと思う

さらにはそこに米軍基地があると言う理由でアメリカの参戦（干渉）は沖縄が攻撃対象になることも意味することは誰でも分かる

どうして政治家は簡単にどんな文章でも自分たちに都合が良いように歪曲するのだろう？

まだ時間に猶予があるのだから国民に問うべき問題であると私は思う

仮に問う場合にも何かと抱き合わせではなく「自衛ではなく他国の紛争への介入」に対することだけを問うて欲しい

勝手に軍事費を膨張させて『戦争に参加する準備』をしているようにしか見えない。中国本土を攻撃範囲に収めたミサイル購入もね。相手の警戒心を増大させてどうするのよ…

どう考えてもおかしい、自由民主党の政策と所属している先生の言動はすべて監視する必要があるな

自分たちに影響がないと思って好き勝手やり過ぎではないか？

国民の不満を別の方向に向かわせるような方向付けになりそうで怖いね

ドラマ原作者の自死事件は沈静化してきているようであるが「我れに問題なし」を通そうとしているメディア（TVと出版社）の対応への懸念を示す当事者たちが後を絶たない。

「セクシー田中さん」漫画家、投稿削除「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」ブログも閉鎖 - ライブドアニュースドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、漫画家の芦原妃名子氏。ドラマの9、10話の脚本を書くことになった背景をSNSで明かしていた。28日に「攻撃したかったわけじゃなくて」と謝罪し、当該の投稿を削除した

news.livedoor.com

亡くなられた芦原妃名子氏は、あくまでも出版社の小学館と相談した上で事実を述べたのである

「…私が9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った経緯や事情を、小学館とご相談した上で、お伝えする事になりました」

この点において小学館に責任がないとは言えないことは確かだ

さらにそういった状況にした日本テレビ側の関係者にも問題があることも想像できる

関係者（加害者側）が多過ぎてさらに「ことなかれ」バイアスが増大しているように感じる

権利を守られなかった被害者が脚本を書く状況にまで追い込められた上に自死である。何かがおかしいことだけは分かるがそれは闇の中である

皆口を揃えて「そんなことになっていたなんで知らなかった」と逃げるだろう

皆が原作を利用して上手くやろうとした結果だな

何かことが起こるとマズイ事柄が暴露される

小学館、詳細説明なしに漫画家「ありえない」「30年前と変わらない」「忘れないからな」社風批判も芦原妃名子さん急死経緯、明らかにせず/デイリースポーツ online「ありえない」「これはない」ー。ドラマ化された漫画「セクシー田中さん」の作者、芦原妃名子さんが急死した件について、出版元の小学館が芦原さん死去の経緯説明をする予定がないと報じられたことに、多くの漫画家からSNS上で憤りの声が上がっている。ス...

www.daily.co.jp

”…小学館を離れた新條まゆさんは「私が小学館から出るっていうブログを書いて大問題になった時、小学館は朝イチの会議で『作家にあんな偉そうな発言をさせないように管理した方がいい』ってなった」と告白した。「かたや集英社の会議では『こんな事態になる前に作家さんが不満を抱えてないか、聞き取ろう』ってなった」”

「作家に偉そうにされたら困る」ということで作家は会社の管理対象になり制御される立場だと思われていたということだろう。嫌な経験というのは記憶に残るものだ

そういった社風が強いのであれば「原作者を軽んずる」可能性も無きにしも非ず、とも思われてしまっても仕方がないだろう

それは原作者の意向を尊重するのではなくて会社の利益のために原作者を制御する方向に力が働いた可能性も否定できない

漫画家・湊よりこ氏、「セクシー田中さん」芦原妃名子さんの死に「責任取ってよ、小学館と日テレ」と名指しで断罪 - ライブドアニュース漫画家の湊よりこ氏がYouTubeの動画で「セクシー田中さん」問題に追及した。「プロデューサーとか、会わないってあり得ない」と批判。さらに、「ちゃんと、責任取ってくださいよ、小学館と日テレ」と名指しした

news.livedoor.com

湊よりこ氏

”「保育園だって、園長先生とかに面接するじゃないですか、子ども預けるときに」と例示し、「プロデューサーとか、会わないってあり得ないですよ」と、芦原さんと日本テレビ側の交渉過程に疑問を呈した。

「風化しちゃいけない。だからちゃんと、責任取ってくださいよ、小学館と日テレ。あと、悪いのは私たちとか…、ＳＮＳもそうですし」と、小学館と日本テレビを名指しして断罪した。”

森川ジョージ氏

”「ＳＮＳの場合は、二次的な事故が起こりそうだったんで、それで僕はちょっと落ち着けっていってたんですけど、そもそも約束破ったやつが悪いんで、出版社と日テレは、そこはちゃんとただした方がいいと思う」と指摘。その上で「そこは僕らの仕事じゃないし、僕は本当に腹が立っちゃってるから、どんなに謝罪されても許せません」とキッパリ。”

誰かが殺人事件を起こすと犯人である誰かが裁かれるのであるが、誰かが自死に追い込まれた場合は無罪放免なんだな

同じ殺されたのであるが片方は殺された、片方は（自死）自己責任という風潮が未だにある

亡くなられた報道が流れたときに「豆腐メンタル」なんて書き込みをみかけた。そういう心理の人が多いほどやったもの勝ちになる

関係3社（小学館・日本テレビ・脚本家）のうち実際に原作者と面識があるのは小学館の担当者だけなのではないか？とことの経緯を読むと思うのである

面識がないからこそ、そういった言動になるのかもしれないな

知らないからこそ軽んじれる、自分の利益のために最大限利用できるとも考えられる

なんてことを思ったんだな

国民に問わないのか？