クイズ番組で
「体の部分で へのつくところは?」
の問題に「へそ」ではなくて
「へなが!」と答えた秋田県人の笑い話。
へながは背中→せなか→へなか→へながになります。
準々決勝でのサヨナラ勝ちに喜ぶ打川君ですが
(拝借画像)
「さい〜さいさい!監督さごしゃがいる」
さい 失敗した時につい口からでる感嘆詞。
ごしゃく 叱る。ごしゃがいるで叱られる
「あ〜あ〜あ〜!監督に叱られる!」
「どでしただゃぁ!こごでおいがよ?」
どでした 動揺動転した→びっくりした。
「びっくりしちゃうよ!ここで俺かよ?」
(拝借画像)
予想をはるかに上回る寄付金が集まり困惑していますが、甲子園二回戦を勝ち上がった頃はこう言っていたはずです。
「しょし話だども、じぇんこたらねぇ〜!」
しょし 恥ずかしい
じぇんこ お金
「お恥ずかしい話ですが、お金が足りません!」
こんな秋田のお国言葉がなかなか聞けないのは少々残念です。
さて、
甲子園決勝戦から三日過ぎるも、準優勝の金農一色の報道に秋田出身の僕ですら違和感を感じる。今朝も台風情報は15分、金農情報が1時間もやっているワイドショーもあった。
金農に負けない、いやそれ以上に厳しい練習をし、その実力を十分に発揮し優勝した大阪桐蔭高校へのリスペクトが全く無いように思う。
「優勝したことに意味があるんだ」と、大阪桐蔭高校西谷監督が選手に言っているのではないかと勝手に推測するが、選手たちはどう感じているのだろうか?つらい思いをしているのではないか?
いやいや、そんなことは気にせずに、次の春の選抜へ向けて練習をスタートするのが大阪桐蔭高校なんだろう。
これだけの金農フィーバーになると、今後は逆に金農のあげあしとり、不祥事などを狙う週刊誌もあるだろう。金農選手、生徒は、うかれること、自分を見失うことなく落ち着いて高校生生活を送ってほしい。
最後に私がしゃべる秋田弁です。
追伸 8月27日
平成最後の夏なんですね。
夢は見るもの追うものだげじゃだめなんですね。
夢は実現するもの。
そんな事を、我が母校のとなりの金農から教わりました。
僕の夢は平成は?
このままじゃ…。
この際ブログ活動を休止して、夢 目標に再度全力投球する決意をしました。
今迄、一緒に喜び悲しみ笑い泣き、時に励ましあってきた皆さんに心から感謝します。
平成の時代のうちに必ず復帰する事を誓います。