いつもの午前四時の休憩
毎度お馴染み「耳をすませば」のモデルロケ地
こちらも毎度の金毘羅宮
ここまではいつもの通りのブログ。
順調に配達を終え帰宅しようとすると、ライバル紙の配達員がバイクに新聞どっさりでまだまだ配達中。
ちらりと紙面を覗くと
なるほど、ワールドカップサッカーの結果を載せるために印刷締め切り時間を遅らせたんだ。
僕の配達した新聞は？
当然スポーツ紙も。
前半終了までの情報のみ。
皆さんに届いた新聞は？印刷所の近いところ、都心部などは最終結果が載っているかも？
僕の住む多摩地区は都心に通勤する読者も多く、時間指定など、早い時間の配達を求められる場合がある。選挙などの時は最終結果を載せるために、事前に遅配予告のお知らせを入れて対応しているが、今回のワールドカップの記事は？
苦渋の決断。
サッカー情報は前半終了まででも通常の配達時間を守った僕の配達した新聞。
遅配してでも、最終結果まで載せたライバル紙。
どちらがとは言えない。お客様次第。
苦渋の決断。
敗戦しての予選リーグ突破。
残り10分、逆転することはもちろん、追いつくことも捨て、一点差のまま敗戦しても勝ち上がる為に完全に守備的態勢を指示した西野監督。
試合会場はブーイング、後には様々な批判。当然、覚悟しての苦渋の決断だったと思う。
男にも女にも人間には、苦渋の決断をしなくてはいけない時がある。
電線が邪魔と思いながらも、画像を載せる九十の決断？違う？字が違う？次元が違う？
はい、単なる五十三おやじの決断でした(笑)