腎不全になり、2年前に5歳という若さで亡くなった。

クリちゃんは、色々障害を抱えながら、一時は腎不全も落ち着き元気に暮らしていた。
冬になるとやっぱり体調は悪くなり、同じ時期にテツの糖尿病も発症し、2匹で病院に通う日々…
クリちゃんは、身体の障害のため便秘になり、そのせいで吐く。腎機能も悪化したため、さらに吐く。脱水になると身体がしんどいであろうと、家で皮下点滴をたびたびした。制吐剤も飲ませた。
クリちゃんは、どれも嫌がることなく賢く受け入れた。※ランが点滴のルートに絡んでジャマをしていた(ーー#)
さらに、ご飯も食べれなくなったクリちゃんに、ちょっとでも身体がラクになるように…とお水ではなく、ポカリを用意したら、賢く飲んだ!さらに調子がいいと、高栄養のミルクも自分で飲んだりしていた。シリンジでミルクをあげると、それも賢く飲んでいた。
クリちゃんは、本当に本当に最後まで諦めずに「生き抜いた」子だった。
私たちも、うまく仕事の時間の調整ができ、クリちゃんを留守にする時間も最小限にし、獣医さんに色々わがままを聞いてもらい、自宅でクリちゃんがしんどくなく、最後の最後まで頑張れるように世話をすることができた。
そんな頑張り屋さんのクリちゃん。。
去年の1周忌のエントリーに「うちの猫たちの鼻がグズグズしているのは、クリちゃんが帰ってきてるからとしか思えない」と書いてますが
http://ameblo.jp/taganeko2/entry-11156280895.html
ここ数日、ランの鼻の調子が悪いのは、やっぱりそれでなのか?(笑)
クリちゃん、また会いたいね。