「寒むぅ～」の声も

孫の器を作る機会に付けてやろうと思ってそのまま忘れてしまっていた衝動買いの小さなネコのシリコン型。

使わないままボツにするのももったいないけど、

クッキ－を作ったり、

器に付けるのは自分の趣味の範ちゅうにはないので・・・、はて、さて。

結局、ネコを単にくっ付けた玉じゃくし置きにしました。

タマのおたま、全国でこの発想される人の数、

ざっと３桁は下らないような気がするのは私の勘違い？

そうは思ってみても、このシリコン型の使い道が今一つ思い浮かばないので私も仲間入り。手びねりの練習がてら、さもありんのおたま置きに使うことに。

(顔歪む三毛のタマ)

素焼きをしている時に、気に入っていた釉薬がなくなっているのを作り直しました。

作る釉薬の量は１リットル程度なので、メスシリンダ－に入れて濃度を測ると便利です(笑)

そんな釉掛けは大き目のダンボ－ルをスプレ－のブースとして使ってましたが、

ダンボ－ルをやめて養生テープに変えたら、場所も取らず手軽で断然便利

使用後も養生テープを丸めて処分するだけなので助かります。

白い釉薬で仕上げるつもりでしたが、

せっかく釉薬を作った所だったので、１つをテストピ－ス的に掛けてみました。

あれ？何を間違えたのか、前回作ったのとは全く違う面白みのない茶色

気に入っている釉薬を再現したかったのは以前茶碗に掛けたこれ。

よく見てみると、多分手を抜いてふるいでしっかりこしていなかったんでしょうね。

つぶつぶも残ってるし釉薬としては良くないんでしょうが、この色ムラが好きで。

釉薬、今度は手を抜いて(笑)もう一度作り直してみましょう。

手間がかかって真面目に作った釉薬は思った結果にならず、

大雑把に計算もなしに作った器はタマタマ()ちょうど良いサイズ(笑)

陶芸って思い通りにならないから面白い(笑)　の？

タマのおたま置き