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不登校のお母さん 藤平紗榮

子どもの不登校を機に、色々な学びに出会い、気付いたことを投稿します。
カウンセラーや講座を開催する準備をしています。

 


不登校のお母さん
辛くて動けない時もあるよね

こんにちは、不登校のお母さん、藤平紗榮です。

 

前回に引き続き、不登校の講座で認定講師をしていて思う

ことについてお話していきます。

 

子どものことを考えて、あれこれ情報を集めて、相談に行ったり

してるお母さんが多いですよね。。。

知識があって、自分の対応が間違ってるか気になるだろうし、

それは知ってるから他の情報は??もっともっとになってるかも…

 

そこに落とし穴があると思っています…

聞いたことある、知識は持ってるかもしれないけれど、それを活用

できているかは、また別の問題になる…

なので、聴いたことあるかもしれないけれど、

『それ知ってます』

『それやってます』

は置いといて、話しを聞いて欲しい…

もしかしたら、知らない事もあるかもしれないし、落とし込める

ヒントがあるかもしれない…

 

人間、知ってるーって思った瞬間、情報を遮断してしまうらしい。。。

もったいないよね、もしかしたらまだまだ伸びしろがあるかもしれない

のにさ。。。

 

だから素直に受け入れる姿勢って大事だと思う…

 

これまで否定されて、我慢して生きてきた私が変わるには。。。

人を否定しがち、我慢も押しつけがちになっちゃうけれど、

そこを理解して、ブレても戻る場所が分かっていれば、素直に

受け入れられる…

 

自分を大事にできる…

自分に素直、自分に正直、上下関係、良い悪い、依存支配を置いといて

まっさらな状態で聞くを心掛けてほしいと思います…

 

相談を受けていて、知ってると答えられていると、どこまで知っていて

どこまで行動できてるか?それで問題が起きてるのはなんでか?

と探ります…

本当に知識があるのか?知識があってもそれを使えているのか?

知識が合って、それが使えていたら、問題は解決してるはずだものね。。。

 

それではまた…

次のお話はどんな声かけをしたらいいですか?と聞く人のお話です。