めろんです🍈

みなさまいかがお過ごしでしょうか？

またまた久々になってしまいました😅

コロナが身近に近づいてきて不安な中でも、毎日がドタバタと過ぎていく、、、という日々を過ごしていました。

そんな中で、先日、長男まーが10歳になりました😍✨

ふー💨ってした瞬間を撮りたかったのに、なんと！ひと吹きで全ての火を消したため、

これしか撮れず(笑)なんじゃこりゃ😅

飾り付けは簡単に、だけど、喜んでくれました。

クリスマス時期は他にも飾りがあるから華やかに見えてラッキー😁

体重はなかなか増えませんが、身長は140cmになり、あと20cmで追い越されます💦

何歳になったらかなー。

楽しみなような寂しくなるような？

両手に乗るくらい小さくて、生きることだけに必死だった赤ちゃんが、いまや私に色々なことを教えてくれる、頼もしい少年になりました。

来年はついに高学年。

どんな思春期を迎えるのか、ハラハラドキドキしています。

これからも色々なことに興味をもって楽しむまーらしさを忘れずにいてほしいです。

まー、おめでとう✨✨

元気に育ってくれてありがとう💓

以下、少し長くなります。

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最近はあまりご新規さんがいないのでみなさんご存知だと思いますが、長男は２ヶ月近く早く産まれました。

過去記事は切迫の記事だけだれでも見られるようにしているのですが、いまだに定期的にアクセスがあり、いまこのときを不安に過ごしている誰かがいるのだなぁ、どうか耐え抜いて頑張ってほしい、と思いをはせたりしています。

ので、少し振り返ってみますね。

切迫早産と言われてから産まれるまでの２週間弱の入院の間、人生の大半の恥をさらしながら、「もしかしたら障害が残るかもしれない」と言う先生の言葉が頭をぐるぐるして、毎日毎日不安で涙がでていました。

もし長く生きられなかったら…

もし誰かにいじめられたら…

私がきちんと育ててあげられる身体じゃなかったせいだ…

どうか無事に産まれてきます様に…

看護師さんに、

ママが泣いてたら赤ちゃんも不安になるよ！と叱られたり、

知り合いにも早産した人がいるけど、元気に過ごしてるよ！大丈夫！と励まされたりしながら、毎日を過ごしていました。

点滴の副作用が辛く、常に心臓がダッシュしたあとみたいにバクバク、手もプルプル震え、最後の方(点滴最大値入れてました)は、発熱をアイスノンで紛らわして、口はカラカラ、視点も合わなくてぼやけるし、ろれつもまわらないし、ずーっと頭が朦朧として、ご飯も食べられず。

１日でも長くお腹にいてほしい。

でも、予定日まであと２ヶ月近く、この状態が続いたら私が持たないかもしれない。

早く解放されたい。

でもお腹にはいてほしい。

なにを願えばいいのか分からなくて、カレンダーを見ながら、ただただ１日が過ぎていきました。

前日の昼から定期的な張りと痛みが酷くなり、でも点滴は極量入れていたのでどうしようもないのか、たまに助産師さんが見に来ますがなにも説明もないまま出ていきました。

私も朦朧としていたので頭がまわらず質問も思い付かず、ぼんやりといまどんな状況なんだろう？と思いながら、痛みで起きたら母に腰をさすってもらい、また気を失うように寝て、また痛みで起きてさすってもらい、合間にアイスノンを替えてもらい、を夜通し繰り返しました。

で、朝になったら急に「分娩室に行きましょうか」と言われ、えっ！産むの？！とびっくり。

いま思うと、夜の段階でもう出産を止められない状況にはなってたのかなと。

でも先生がいないとかNICUの準備が間に合わないとか、なにがしかの理由で張り止めを止められなかったのかなぁ？と。

(説明してほしかった…)

母からは

「産むとなったら、なにも考えず、産むことだけに集中しなさい！」

と言われ、朦朧としながらベッドごと分娩室にインしました🛌(寝たきりでもう立てない状況だったので)

それから夕方まで苦しみ抜き、酸素も入れられるくらいへろへろになりながら、なんとか無事に、32w2d、1618gで長男が誕生しました✨

アプガースコア(出生時の赤ちゃんの状態のスケール)が、たしか10点中３点だったような。

ような、というのは、母子手帳見返しても書いてなくて。

でも呼吸、啼泣不十分で酸素投与、とありました。

アプガースコア調べてみたら、３点は重症仮死と書いてあり、いまさらゾッ。

でも酸素投与のおかげか、３点から７点(ギリギリ正常値)まで回復したそうで、自発呼吸もしてくれました。

そのあとは黄疸が出たり、たまに呼吸が乱れてしまったりはしましたが、他は全て正常で、しょっぱなから元気に母乳をたっぷり飲む、生命力にあふれた赤ちゃんでした😍

なんの後遺症もなく、無事に10歳を迎えられたのは、あの辛かった入院中、治療をしてくださった先生方、様々なお世話をしながら励ましてくださった看護師さん助産師さん方、まーを家族のように可愛がってくださったNICUの看護師さん方、そして支えてくれた家族のおかげ。

そしてなにより、「ミラクルボーイ」と看護師さんに呼ばれるくらい生命力が強かった、まー自身のおかげ。

ありがとうございます！！

いままさに、切迫早産で辛い思いをしている妊婦さんがいたら、どうかどうか、あまり悩みすぎずにゆったりと過ごしてほしいです。

看護師さんにも、ママがゆったりしているのが１番だし、なにより産まれたらもうゆったりできる時間なんかないからね！と言われましたが、まさにその通りでした😅

時間があるから色々考えてしまうけれど、本を読むなり、テレビをみるなり、頭をどこか違うところへトリップさせて、どうかゆっくりゆったりできますように。

無事に産まれますように祈っています。

長い文章、読んでいただきありがとうございました！

10年たちました～切迫早産ふりかえり～