二次試験前日
夜、眠れなくなってしまった娘
この日の
娘のメンタル&母のメンタルについて
書きたいと思います
全般的に見た
本人の様子は、というと
「不安だな~」
と言ってみたり
「多分イケると思うんだよね」
と言ってみたり
少々気持ちがグラついているようにも
感じられましたが
それほど緊張した様子はなく
普通に勉強したりしていて
いつもとさほど
変わりないように見えました。
「この1年はそんなにキツくなかったな」
と、驚きの発言も。
(嘘だろ~
ちなみに母は相当キツかったよ笑)
そして
「でも、もしも
もう1年やることになったら
相当キツいと思うんだよ…
だから頑張る」
と言っていました。
確かにね…
手を抜かずに、自分に厳しく
本当に全力で頑張っている姿を
1年間見てきたので
妙に納得でした。
これをさらに一年とか…
想像できないし、したくない笑
過酷すぎる(母も笑)
こんなに頑張ってきたし
神様どうかよろしくお願いしますと
心の中でまた
神頼みした瞬間でした
入浴を済ませ
割とリラックスした様子で
いつもより少し早めに
布団に入った娘でしたが…
12時過ぎたくらい?
「なんか乾燥する、寝られない」
と起きてしまったので
部屋の温度を調整したり
加湿器をもう一つつけたりしました。
その後も
何度も寝がえりをうったりしていて
寝られないようだなと
気にかけていたところ
「胸がドキドキして息が苦しい」
みたいなことを言い出し
また起きてしまいました
多分1時過ぎ。
寝られないという焦りもあってか?
本番への緊張か?
色々な思いが交錯していたのかなとも
思いますが
「息が苦しい」って…
オイオイ、どうする?笑
本気でヤバイかも?と
結構血の気が引きましたが
とりあえず、まあ寝られなくても
それほど心配ないよ、
というようなことを言って
娘の布団に私も入り込み笑
(娘は嫌がっていましたが笑)
一緒に寝ました
寝られない娘を横にして
私も心配になって
娘が生まれてからこれまでのことが
走馬灯のように頭に浮かびました。
(死なないけど笑)
娘は昔から
どんなことにも全力投球の頑張り屋。
その分、ポキっと折れやすい性格。
割とメンタルも弱め…
何も継続できない私とは
真逆の性格だったので笑
その姿にいつも感心して
すごいね~と
頑張っていることについて
褒めていた気がします。
逆にそれが
「頑張らないと褒めてもらえない」
とプレッシャーになって
余計に頑張りすぎる子に
なってしまったのだろうか?とか
考え始め…
メンタルが弱くなってしまったのも
私の育て方のせいかもしれない
こんなに努力して
一生懸命頑張ってきたのに
私の育て方が間違っていたせいで
上手くいかなかったとしたら
可哀そうすぎる…等々
目を瞑って、頭の中で
悶々と考えたりしていました。
…試験、まだ終わってないし
ただちょっと寝られないだけなのに笑
私自身も
娘の試験を目の前にして
少々緊張していたのかもしれません。
でもそのうちに
娘の寝息が聞こえてきたので
「おー、寝たな
よかった~」
と、とりあえず胸を撫で下ろしました
2時過ぎくらいかな…
しばらくしてから
自分のベッドに移動しました。
結局、私はその後も
色々考えてしまって
あまり寝られませんでしたが
娘はそのまま
朝まで起きず
睡眠時間はいつもより
かなり少なくはなってしまいましたが
とりあえず5時間弱は
寝られたのではないかと思うし
良しとしよう
という感じでした。
共通テストは自己ベストが取れたし
二次力にも
ある程度自信を持っていた娘。
私も正直
大失敗しなければ多分イケルでしょ、
と思っていました。
まさかの前日夜からの緊張…
受験って本当に
何があるかわからないなと
思った夜でした