先日、娘から

「マークミス、気を付けた方がいい」

と、情報提供がありましたので笑

そのことについて記しておこうと思います。

 

共通テストは

言わずと知れた

「マークシート方式」

 

以前から

マークミスによる失点は

よく聞く話です。

取れていたはずの点数を

ここで落としてしまうのは

本当にもったいないですし

悔いが残ると思いますので

要注意ですね!!

 

同時に

自己採点が

実際の答案と違いがないように

きちんとできるようにしておくことも

マークミスと同じくらい重要だと思います。

 

間違った自己採点で

出願先を決めてしまうことは

本当に怖いことだと思いますので…

 

マークミスを防ぐために

気を付けておいた方がいいことを

私自身が聞いた話の範囲内ではありますが

記しておきますね。

 

マークで注意すべき点について

1.解答欄がズレないように

2.解答すべき科目を間違えない

3.解答すべき場所を間違えない

4.自己採点用のチェックを間違えない

5.途中でミスに気づいても焦らない

6.とにかく最後まであきらめない

 

1.解答欄がズレないように

★飛ばした問題も

 マークシートを空欄にしない

方法① 薄く印をつけておいて後で訂正

方法② 仮の解答で埋めておき

            問題の方に大きく印をつけておいて

            後で訂正

 

★一問ずつマークするのではなく

 大問毎にまとめてマークする、という

 方法もアリ

 

一番よく聞くマークミスは

飛ばした問題の部分に

次の解答を入れてしまい

連鎖的にズレてしまうミス、だと思います。

 

大きく点数を失ってしまう

怖いミスですがガーン

1問ずつこまめにチェックして次に進む、

とか

小刻みに問題番号を確認する習慣をつける、

とか

全体の問題数を最後に確認する、

とか

 

ちょっとした工夫でも防げると思うので

模試の時から気を付けて

間違えない癖をつけておくとよいかもウインク

 

 

2.解答すべき科目を間違えない

★外国語

 英語選択の方が多数かと思いますが

 ドイツ語やフランス語などもあるので

 きちんと「英語」を選択すること

★数学

数学は皆さんご存じのように

①数Ⅰor 数ⅠA

②数Ⅱ or 数ⅡB

と、2つに分かれていますが

「数ⅠA」「数ⅡB」を選択する方がほとんど。

間違えて「数Ⅰ」「数Ⅱ」に

マークしないように…アセアセ

 

そして、まれにですが

「数ⅠA」や「数ⅡB」選択なのに

うっかり「数Ⅰ」や「数Ⅱ」問題を

解き始めてしまって

後で気づいて慌ててやり直した、

という方もいるそうですアセアセ

 

私はこの話を受験後に何かの記事で読んで

娘に確認したところ

娘の学校では

「そこを絶対に間違えないように!」

と数学の先生から注意があったそうで

安心しました。

 

模試を受けていれば

同じ形式行われていると思うので

それほど心配はないのだと思いますが。

…一人で無駄にうるさく心配するダメ母笑

 

ただでさえ時間勝負の共通テスト。

他の問題を解いてしまって、となると

途中で気づいてもかなり焦ると思います。

まずは最初に落ち着いて確認、ですねグッ

 

 

3.解答すべき場所を間違えない

娘曰く、昨年度は

国語のマークシートの方式が

模試や例年と変わっていて

マークミスで大量失点した人が

多かったそうです。

 

今年度で二回目の共通テスト。

まだ試験段階のような部分があるから

今年度もマークシートが変わることは

全然ありうると思う、

気を付けた方がいいかも、

と言っておりましたので

 

解答するシートや解答欄を

まずきちんと見て

落ち着いて解き始める方が

いいかもしれません。

 

4.自己採点用のチェックを間違えない

★必ず問題用紙には解答用紙で答えたものと

   同じものを書き残す

★後で訂正した場合は

   問題用紙の訂正を忘れない

 

試験終了後は

自己採点を元に判定が出て

それを基準に出願校を決定していきます。

自己採点と実際に取れた点数が

あまりに違っていると

判定は全く無意味なものになってしまうので…

 

 

5.途中でミスに気付いても焦らない

途中でマークがズレていることに気付いても

どこから間違えているのか

わからず慌てたり

消して書き直したせいで

少々時間が足りなくなったりすることも

あるかと思います。

 

それでも

「気づいて直すことが出来た」

というのはラッキーなのではないかとウインク

 

ただでさえ緊張している本番

「焦るな」というのは

難しいかもしれませんが

 

途中、思うようにスムーズに

解き進んでいけなかったとしても

「みんな緊張しているし

    そんな感じかも?」

くらいの気持ちで

焦らずじっくり向き合えたらいいですよねグッ

 

 

6.とにかく最後まであきらめない

最終的に一番大事なのは

コレではないかと思います。

 

私自身も

バカの一つ覚えみたいに

「諦めたらそこで試合終了」

と有名な文句をやたらと娘に

言っていましたが笑

 

実際、合格できた人はやはり

「最後まであきらめなかった人」

なのではないかと!!

 

3.の国語のマークミスの話は

最近になって娘に聞いたのですが

共通テスト終了後すぐに

私の知り合いのお子様が

マークミスで落ち込んでいた話を

聞いていました。

 

国語のマークシートが回収されるときに

自分が大きく間違っていたことに気付き

サーっと青ざめた、と。

 

でも、その子がすごいのは

そこで

「絶対他で挽回する」

と気持ちを切り替えたというところびっくり

そして、最終的に合格していましたキラキラ

それを聞いたときには

感動して涙ぐんでしまいました。

 

もしもそれが娘だったとしたら。

テンパってそこで終わっていたかも?

最悪の場合、

過呼吸気味になって倒れたりして

大騒動になっていたかも?

などと、色々想像してしまった…

どんだけネガティブ笑

 

その子の心の強さは

本当に素晴らしいし、

「絶対に合格するんだ」という気持ちを

最後まで持ち続けた結果として

合格を手に入れたのだと思いました。

 

 

全て目標達成できて

上手くいくことが

一番の理想ではありますが

 

実際はちょっとしたミスや

気持ちの問題など

意外なことが理由で

思うような結果が得られない場合も

あるかと思います。

 

それでも

大学入試は共通テスト1発では

決まりませんし

二次試験で挽回の可能性は

誰にも残されています。

 

反対に、共通テストが上手くいっても

慢心して努力を怠れば

簡単に失敗してしまうことも在りうるので

 

やはり、最後の最後まで

強い気持ちを持ち続けて

頑張り続けることが

一番大事なのではないでしょうか。

 

…娘の受験を通して感じた

私の一個人としての感想です

 

 

共通テストまであと28日キラキラ

ついに1か月を切りましたねアセアセ

 

受験生の皆様

ますます寒くなってきましたが

体調に気を付けて頑張ってくださいね。

応援していますグッ