共通テストの休み時間は
結構長いそうです。
もちろん多少の休憩は
必要かもしれませんが
直前に勉強した内容が
実際に試験に出たという話も
割とよくありますし
有効に使うに越したことはありません
娘は、模試を利用して
休み時間の効果的な使い方を
考えていたようで
(かなりの受験オタク笑)
本番も、それ用に準備した
ルーズリーフやノートを持参し
試験前に見直したと言っていました。
ということで。
各教科の本番前の休み時間に
具体的に
どんなことをやっていたのか?
聞いてみましたので
ご紹介します
★英語
*リーディング
模試を持って行って英文を読んでいた
※英語塾で
「英語の前には
英語の脳になっていないとダメ」
と言われたから、とのこと
*リスニング
英文を聞いていた(イヤホン)
※英語塾で
「リスニングの前には
英語の耳になっていないとダメ。
最初から英語の世界に入れるように」
と言われたから、とのこと
★数学
学校でもらった共通テスト対策の
予想問題を解いた
※手を動かして計算しておかないと
計算ミスしそうな気がしたから
※数学の脳を作っておくために
★物理
自分が弱いところをまとめた
ルーズリーフ(事前に作成)や
教科書を読んで間違ったところを
確認した
★化学
「Doシリーズ」
・鎌田の有機化学
・鎌田の理論化学
・福間の無機化学
をひたすら見ていた
(自分的に間違えやすかった高分子、
共テの中で弱かった無機を中心に)
★地理
*「村瀬の地理Bを
はじめからていねいに」の復習
※間違えやすい所に折って印をつけて
あったのでそのページを見ていた
*ノートを見ていた
※白地図を印刷してノートに貼り
間違えた所などをその地図に
色々と書き込んであった
★国語
古文単語をずっと見ていた
↑古文は失敗したので
参考にならないかも笑
英数→実際に問題を解いて頭を慣らす
その他→事前に作成したノートや
よく使っていた参考書を見て
間違った所や弱い部分を再確認
という感じだったようです。
間違ったノートを作るという
作業をすると
その時にも復習になりますし
本番にも使えて一石二鳥かも
以上、
あくまでも一例ではありますが
参考になりましたら幸いです。
※追記(娘からの追加情報)
試験が終わって休み時間になった瞬間
周りの声を聞かないために
ノイズキャンセリングのイヤホンを
つけていたそうです。
教室は意外に静かだけれど
廊下はガチでうるさい、
答えの確認をしている子も割と多いから、
とのことでした。