だいぶ更新が
滞ってしまいました![]()
娘の受験が終わり
もう半年以上が経ちましたが
とにかく
医学部受験は気持ち的に重すぎて笑
強烈な印象が残ったままです。
特に10月からは
合格発表が終わるまで
何となく落ち着かないという毎日が
続いていました…
キツイ時期だと思いますが
受験生の皆様
保護者の皆様
ファイト![]()
(死語?笑)
昨年11月末
通っていたS台予備校で
医学部の説明会がありました。
こういった説明会がある場合には
ぜひ参加しておくのが
良いのではないかと思います。
膨大なデータに基づいた
信ぴょう性の高いお話や
受験に関する
最新情報が得られますので![]()
特に
「医学部なんて未知の世界」
であった我が家にとっては笑
とても役に立つ説明会でしたので
そのことについて
書いておこうと思います。
資料としては
国公立、私立に分けてそれぞれ
*入試科目配点一覧
*入試動向
*面接対策資料
*合否レーダーチャート(国公立前期)
*入試カレンダー(私立)
*学納金(私立)
が一覧になったものを頂き
それに沿って詳しい説明がありました。
医学部医学科が
他の学部と違うのは
どこの大学を受ける、ということ以前に
「医学部に入る」ということ自体に
まず大きなハードルがあること![]()
どう受験するかによって
医学部に入れるか否かに
大きな影響があるので![]()
大学別分析(入試科目・配点等)が
とても重要になってきます。
情報収集は必須。
共通テスト初であった昨年は
過去のセンター試験を参考に
お話があったので
今年度とは得点率などに
多少違いがあるかもしれませんが
聞いたことで参考になったことを
少し記しておきます。
既にご存じの方も多いような
情報かもしれませんが…
★浪人生は理科が圧倒的に強いので
現役生は1か月で理科を頑張って
仕上げること
理科がなく英数だけのところを選ぶのも
一つの手
★後期は共通テスト重視の所が多い
87%、88%がとれたら
共通テスト配点の高いところに出せる
★共通テストができなかった場合に
人が動くところ
→山梨・岐阜・奈良県立医
*山梨が定員が多くて現実的
*奈良県立医はオススメしない
(合格者のほとんどが京大・阪大落ち)
【超重要事項】
2023年度入試から、岐阜大学は
後期試験の実施がなくなるそうです![]()
…これはかなりの事件だと思います![]()
※このことについては別記事で書こうと思います
↑※最初今年度から、と誤って
記載してしまい訂正しました、
申し訳ありません![]()
私立については
受けさせる気ゼロだったので
全く考えていませんでしたが
娘の言うように
比較的学費が少なめ(全然安くはない笑)
の大学もありましたし
特待生制度を設けている大学も
結構あることを
この説明会で知ったので![]()
奨学金なども視野に入れ
「もう少し
本気で考えてあげてもよかったかも?」
と、少しだけ反省しました![]()
※そのことについても
また別記事で書こうと思います
そして
説明会に参加して
一番良かったと思ったのは
前年度に一浪して地元大に合格した
医学部一年生の子の
お話が聞けたこと!
【参考になった内容】
*医学部受験を決めたのは高3の夏
遅すぎたと思うので
目標は早めに決めることが望ましい
*浪人時代は1日14時間勉強した
*センター試験前日
緊張して2時間しか寝られず
もうダメだと言っていたら
お母さんが
「若いんだから2時間も寝れば十分」
と言ってくれたことで気が楽になり
上手くいった
*保護者の方にお願いしたいこと
①本人が不安になるようなことは言わない
②絶対浪人はダメ、と圧をかけない
③基本、お願いしたいのは
ご飯と塾の送迎だけ
娘は共通テスト前は
それほど緊張した様子が
見られませんでしたが
二次試験前日は本当にヤバかったです笑
正直その様子を見た瞬間は
私も「終わった」
と思いましたが笑
この先輩医学部生の言葉を
思い出し
「まあたしかに
自分も大学生の頃は
徹夜で遊んだ後にそのまま
学校やバイトへ行ったりしていたな
」
と…笑
いつも通り十分に睡眠をとり
万全の体調で試験に臨めたら
それに越したことはありませんが
たとえ睡眠不足であっても
10代の若者にとっては
それほど大したことではありません![]()
試験前日は
「寝れなくて当たり前」
くらいの感覚で![]()
知っておくだけでも
親子ともに気が楽になれるかも?![]()
…全体的に
何が言いたいのか
よくわからない文章になってしまい
すみません。
そんな感じで
医学部説明会では
具体的なお話も聞けたりするので
ぜひ参加をオススメしたい![]()
という思いで書いてみました。